2016年04月07日

HFCC更新

A16HFCCは3月14日に公開されて以降、毎日の様に更新を続けていた。当初4343波が登録され、4月6日では4422波まで増加している。
この中で3月22日付でイランIRIBが50波ほど追加登録している。これはすでに伝えられているように老朽化したKamalabad送信所の一時休止に伴う代替えとしてSirjan送信などが追加登録されたことによる。
大半の放送はこれで続けられているが、日本語放送をはじめいくつかの言語では代替え送信ができず、インターネットと衛星放送だけの時間になってしまったのが出てきた。巷で言われるような放送そのものが縮小されたわけではないようだ。
HFCCへの登録で見る限り、Kamalabad送信がすべて止まっているわけではなく、Sirjan送信も止まっている周波数が散見される。

IBBの西蔵語の日替わり周波数も登録されているが、18MHz帯の15mbの周波数は日替わりの登録がない。これもジャミング逃れの手法かもしれない。現状、実際には放送開始10分後あたりからCNR1ジャミング用放送が出ている。

RFIの英語放送は0600-0658に13725kHzで聞こえている。RFI英語の短波で出ている唯一の放送である。
Posted by Hiroshi at 16:00│Comments(0)受信機
上の画像に書かれている文字を入力して下さい