11月中止まっていた「人民の声放送」の4450kHzが12月1日の放送開始から再開している。これでこれまで通りの6波体制で放送を続けている。
11月25日にKPOPを流していたのが気になるが、単なる送信機のテストだったのか、しかしそこで流れたのは「希望のこだま放送」だった。
人民の声は停波している期間も含め周波数は6波をアナウンスしている。ここはピョンヤン時間に合わせ30分開始である。
「人民の声放送」は
0530~2330に 3480, 3912, 4450, 4557, 6518, 6600 kHz で放送している。3480kHzにはジャミングが出ておらずクリアーに聞こえている。
ひょっとしてほぼ鉄塔の建て替え工事が終了した、Kimjae送信所からテスト送信でもしたのかと思いたくなる。この送信所日本語放送の周波数が途中変更されたように、古い鉄塔がすべて建て替えられている。衛星写真でもまだ工事中のクレーンが写っている。