11月30日、1300の5985kHzはジャミングも聞こえず比較的よく聞こえている。月曜日の「しおかぜ」は日本語放送で、失踪者の氏名生年月日の読み上げである。
9950kHzの「イリボネパラム」朝鮮語放送は強力に入感している。しかし1313から急に信号レベルがダウン。かなりノイジーになってきた。1315あたりからほとんど聞き取り不可能である。9735kHzのRTI日本語放送は超強力に聞こえている。
朝鮮語今週の一曲は女性の声が聞こえている。
1330は日本語放送のはずだがよく聞き取れない。弱いながらもPipジャミングも出ているのがわかる。北朝鮮人権侵害問題週間、これに伴う日本政府の行事についての案内が出ている。
拉致問題インフォメーションは、今年も11月15日新潟市で開催された「忘れるな拉致 11.15県民集会」における加藤勝信拉致問題担当大臣のあいさつが出ている。
続いてニュース解説、内容は聞き取れない。日本語今週の一曲は無し。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、パラオ送信である。ジャミングは全くないが信号も弱い、30日も「ふるさとの風特別番組」として拉致被害者家族からのビデオメッセージ~必ず取り戻す!愛する家族へ~に収録されているメッセージが出ている。1438辺りからジャミングが聞こえ出したが大きな影響はない。
去る9月19日に初めての放送、以降この1430の放送は毎日同じものが繰り返されている。今日で63回目の再放送である。