1300の7400kHz、28日はCRIのほうが強い、八俣の電波はほぼつぶされている。かろうじて朝鮮語の出ていることはわかる。一刻も早く周波数変更をすべきだが、多分B15期間中の変更はない?。
過去の例から100kW送信は一ヶ月ごとに変更していたが、300kW送信は頑として変更しなかった。さて「しおかぜ」どうする。よほどCRIと同じ周波数がお好きなようで、そこまで中国に寄り添う必要はないと思うのだが。
同じく1300の9950kHzは強力に聞こえている。台湾からの電波はジャミングもなくクリアーである。この放送は一週間同じ番組の繰り返しである。
拉致問題インフォメーションは、拉致問題担当大臣からのメッセージが出ている。ニュース解説は「日韓会議」について、拉拉致問題解説は「平成26年度 拉致問題の解決その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する政府の取組についての報告」の中から政府一体となった取組についての内容。
平成25年1月、政府は、拉致問題に関する対応を協議し、同問題の解決のための戦略的取組及び総合的対策を推進するため、内閣に新たな「拉致問題対策本部」を設置した。同対策本部は、本部長である総理大臣を始め、副本部長である拉致問題担当大臣、内閣官房長官及び外務大臣、そして本部員である他の全ての国務大臣から構成され、拉致問題の解決に向け、政府一体となった取組を推進している。第1回対策本部会合では、拉致問題の解決に向けた方針(※1)が決定され、その方針の下、各閣僚が、本部長、副本部長を中心に連携を密にし、8つの項目(※2)について、それぞれの責任分野において全力を尽くすことが確認された。平成26年11月に至るまで計3回の同対策本部会合が開催され、本部長と副本部長によるコア会合においては「北朝鮮当局によって拉致された被害者等の支援に関する法律」のフォローアップや情報共有を行ってきている。また、これまでに同対策本部の下に設置された関係省庁の局長級から成る支援幹事会を計6回開催し、拉致被害者等への今後の支援策の在り方についての検討を行った。
平成26年8月の第2回拉致問題対策本部会合で報告された「拉致被害者等への今後の支援策の在り方について(中間報告)」を受け、平成26年11月、現受給者の給付金支給期限の到来、老後における所得の補完、新たな拉致被害者帰国に向けた準備に遺漏なく対応するため、議員立法により支援法が改正された。本改正により、滞在援助金の支給対象の拡大、60歳以上の方々への老齢給付金、65歳を超えて帰国する被害者の方々への特別給付金の支給などの措置がなされた。また、支援法の改正を踏まえ、同月の第3回拉致問題対策本部会合において「拉致被害者・家族に対する総合的な支援策について」の改訂が承認された。
さらに、政府は、政府、拉致議連役員、各党拉致問題対策機関代表等による「政府・与野党拉致問題対策機関連絡協議会」を平成26年6月、7月及び10月に開催したほか、拉致問題の解決に資するあらゆる方策を検討するため、有識者の知見を政府の政策立案に活用する「拉致問題に関する有識者との懇談会」を開催している。
朝鮮語今週の一曲は、チェッカーズの「あの娘とスキャンダル」、約一年二ヶ月ぶりの登場である。日本語放送は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」、これは約一年4ヶ月ぶりである。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、28日もパラオからの信号は強く、この時間もジャミングも聞こえない、受信状態は極めて良好である。水曜日もこの時間の日本語放送は「ふるさとの風特別番組」として、拉致被害者家族のビデオメッセージに収録されている中から、ご家族のメッセージが放送されている。9月19日以降週6回のペースで放送されている、きょうで35回目の再放送である。