20年前にはとんでもない事件が起きた。1992年4月1日から「オウム真理教放送」なるものもモスクワから放送されていた。1995年3月20にサリン事件、そして3月23日が最後の放送となった。
今日はNHKとフジテレビが特番を組んでいる。何かおかしな内容になってしまった。今もカルト教は勢力を伸ばし続けている。
1300代の9950kHz、開始時はかなり弱かった台湾送信は1310頃からいつもの強さに戻った。後半日本語放送もクリアーに聞こえている。今週の一曲は、朝鮮語はフィンガー5の「個人授業」、日本語は1975年のヒット曲、野口五郎の「私鉄沿線」、どちらも初登場である。終了直前の1356にまた信号が落ち込んでしまった。
1330の「しおかぜ」は5985kHz、今日はミャンマー放送が結構強い。Pipジャミングが出ているがそれと同じ強さである。金曜日は朝鮮語放送が出ているがそのバックでビルマ語が聞こえている。それだけ八俣の電波が弱いということか。1624:26に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、パラオ送信は強い、ジャミングも全くない、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌「ずいずいずっころばし」で番組開始。 拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さんの市川健一さん龍子さんご夫妻からのメッセージは2013年2月6日収録である、安倍政権になり、解決に向け願いを込めたメッセージである。拉致されているのになぜいつまでも放っておくのかと切実な訴えである。中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲吉田拓郎の「結婚しようよ」。この番組は2014年11月5日、14日、23日、12月2日、11日、20日、29日、2015年1月7日、25日、2月3日、12日、21日、3月2日、11日と同じ内容である。