自国以外の放送に対しては、すべてジャミングをかけている北朝鮮、独裁者のやることは中国も変わりはない。北朝鮮は実際に放送の出ている周波数以外にも無駄な垂れ流しをしているのが特徴的である。そのジャミングでさえ、深刻な電力不足からまともに連続送信ができていない。
停電は毎日続いており、ジャミングはもちろん、海外向け放送も停波が頻繁に起きている。ジャミングの真っただ中へ自爆した「しおかぜ」も時々停波するジャミングの合間だけかろうじて聞こえている。一刻も早く抜け出てほしいところだがこれさえもすぐにできないのが八俣送信所。
「しおかぜ」が自爆した6135kHz、実際にスーパージャミングの出ていた時間をチェックした。6250と6348kHzを含む3波は全く同じ時間に停波している。ほぼ同時刻、数分の違いはあるが、6003と6015kHz、6518と6600kHz、そして日本語放送を含む海外向け短波も止まってしまう。
1月29日
0300-0624,
0628-0849:45,
0858:30-0902:20,
0914:45-1010:35,
1033:45-1351:05,
1841-2012:16,
2045:10-2122:17,
2130:55-2146:40,
2156:30-0000:28
1月30日
0249:50-0509:10,
0554:30-1243:23,
1355:40-1619:33,
1744:05-1815:49,
1846:35-1852:48,
2008:25-2055:52,
2122:45-2230:40,
2251:16-2348:03
1月31日
1249:30~1331:30,
1443:09~0006:40