毎度のことで何も珍しいことではないが、5日の北朝鮮は海外向け放送の短波すべてが停波してしまった。「朝鮮の声」「平壌放送」「統一のこだま」放送すべて止まっている。
放送のみならずあのスーパージャミングも同時に止まっている。5日1815:50、日本時間では6日0316過ぎにほぼ同時に3~6MHzのスーパージャミング、海外向け放送すべてが一斉に止まった。3250kHzは出ている。
国内向け朝鮮中央放送2850、6100、9665kHzとPipジャミングだけは根気よく垂れ流しを含め健在である。
このため希望のこだま(희망의 메아리)放送3985、6003、6250、6348kHzは終了時間の2400までクリアーに聞こえていた。(放送時間が一時間シフトしている)
人民の声(인민의 소리)はこれまで通りの開始で2300終了である。
1月6日0300からのVOK、11735、13650、13760、15105、15180kHzもすべて止まっている。
0400、6250kHzの「統一のこだま放送」は定刻に始まった。同じく韓国からのジャミングも出てきた。6251kHzのノイズは日本国内から出ているビーコン波でジャミングではない。
0400代の海外向け放送も依然としてすべて停波中である。衛星ラジオ放送は出ていると思われるが、電力不足は日常茶飯事である。
6日の「朝鮮の声」は0700に一斉に開始した。しかしスーパージャミングはすべて止まったままである。
スーパージャミングは0715から0727にかけて3912kHzから6600kHzまですべてに出現した。6400kHzの平壌放送と11680Hzの朝鮮中央放送は引き続き停波している。
11680kHzは1月7日0330頃に再開している。6400kHzも同じく0300に再開している。
Posted by Hiroshi at 10:06│
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