2015年01月07日

1月6日「しおかぜ」

1300代の9950kHz、開始時の朝鮮語は比較的強かったが、次第に落ち込みが激しくなりほとんど聞き取りできない。後半日本語放送も全く聞こえない。台湾からの電波は完全にスキップしている。1330の日本語放送はこれまで1357に終了していたが、今週からは30分の番組になった。


1330の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングはよくわからない。受信状態は概ね良好である。6日は「しおかぜコンサート」の再放送が出ている。
12月30日、1月3日と同じ番組である。以下の10曲が放送されている。

1 「あなたを忘れない」 増元照明・俊子 ボランティアの皆さん
2 「蒼明」       高野美幸(特定失踪者 高野清文さんの妹)失踪したお兄さんへの思いを込めた歌。
3 「海を越えて」   渡邉葉月、中村三奈子さんを支援する会。
4 「翼」        藤井秀亮(ひでりょう)、過去「ふるさとの風」や「イルボネパラム」では今週の一曲でも放送されている。
5 「無事を祈りて」 作詞・作曲 目黒健之
これまで曲名不詳だったが、今回の放送で初めて曲名がアナウンスされ判明した。1359:33に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半も「しおかぜコンサート」である。
6 「愛しき子よ」、  サネヨシの歌で。この歌の終了近くからPipジャミングは目立ってきた。
7 「荒城の月」    saya
8 「空と海の向こう」と
9 「ふるさと」     山口采希さんの歌で。
10 「蛍の光」     saya


1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全くない、9975kHzのKTWRほどの強さはないが、パラオの電波はクリアーに届いている。
懐かしい日本の歌「春の歌」で番組開始、拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月ごろコペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員死亡と北朝鮮はウソをついている。
ふるさとの声は有本明弘さんから、2013年2月の収録で。お母さんの有本嘉代子さんからのメッセージも同じ。続いて2013年9月16日東京で開かれた「すべての拉致被害者を救出するぞ、国民大集会」で収録した明弘さんの訴えが代読されている。2013年2月20日兵庫県での「拉致問題を考える国民大集会in兵庫・神戸」で収録した有本嘉代子さんの訴え。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」。この番組は11月13日、22日、12月1日、10日、19日、28日と同じである。
1600の「しおかぜ」は6110kHz、ジャミングは聞こえない。この時間北からの電波がすべてスキップ状態、同波のチベットの混信も弱い。「しおかぜコンサート」がクリアーに聞こえている。
1629:33と1656:12に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
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