2014年12月13日

対北朝鮮ラジオ放送シンポジウム

13日土曜日、0430から15740kHzでシンポジウムの模様が生中継される。IBBのモニターは先週から15470kHzが記載されていたが、12日付のスクリプトから正しい15740kHzに修正されている。
台湾送信の15740kHzは0430から0800までが予定されている。以下そのモニタースクリプト。
......S 04:32:01 S GOJ JAPA 15740 AM TAI 19 MP4
......S 05:02:01 S GOJ JAPA 15740 AM TAI 19 MP4
......S 05:32:01 S GOJ JAPA 15740 AM TAI 19 MP4
......S 06:02:01 S GOJ JAPA 15740 AM TAI 19 MP4
......S 06:32:01 S GOJ JAPA 15740 AM TAI 19 MP4
......S 07:02:01 S GOJ JAPA 15740 AM TAI 19 MP4
......S 07:32:01 S GOJ JAPA 15740 AM TAI 19 MP4

シンポジウムは0700までの予定だが、長引くことを予想し、中継時間を0800まで確保している。
0422、15740kHzに強力なキャリアーが出てきました。0430あの人の声で開始予告のアナウンス、先日と同じ「田園交響曲」が流れだした。
0433にシンポジウム開始、短波で同時中継されていることも司会者が述べているが、周波数を15470kHzと間違ってアナウンスしている。今日の台湾送信も平均して音声レベルが低い。
「しおかぜ」の紹介の中では0452に15740kHzをアナウンスしていた。
0557から休憩十分間。
質疑応答の中で、0639に山下氏からの質問。最近始まった中波の「自由コリア放送」について質問していた。脱北者からの質問は短波よりもちゅはで放送してほしいという要望。0645次のセッションへの準備、しばし休憩、ここでまた田園。

0650続いて拉致被害者家族などからの訴えが述べられている。飯塚繁雄、有本明弘、平野文子、増元肇さんからのメッセージ。0700から「しおかぜ」の公開収録。「家族の絆、きっと助けてあげる」、藤田進さんの弟さんからなどのメッセージ。

続いて参加各ラジオ放送局代表の締め。しおかぜは出力を300kWにしてよりジャミングに打ち勝つ放送をしたいと要望。ふるさとの風は中波放送の要望について、技術的、制度的、費用の面から検討する必要はあると否定的な発言。
0730すべての行事を終了した。

シンポジウム開始から終了まで、3時間弱の模様を15740kHzで収録したファイルがここにある。
http://blogs.yahoo.co.jp/ndxcjp/12822609.html
Posted by Hiroshi at 11:10│Comments(1)Japan
この記事へのコメント
放送の録音アップありがとうございました。
感謝です。
Posted by kinakomochi at 2014年12月13日 23:36
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