2014年07月07日

RFA Tibetan

7月1日からのスケジュールがRFAのサイトに掲載されている。しかし一部言語は従来通りの記載で更新がない。変更されているのは短波放送が廃止されたラオ語とベトナム語のみである。

ベトナム語はこれまで通り中波のみで放送されている。ラオ語は各時間FMの周波数が載っているが全て隣国タイのFM局である。確かにラオ語では数多くのFM周波数がアナウンスされているのがストリーミング放送でも聞くことができる。

チベット語は日替り周波数で19MHz帯が使われているが、これまで通りの周波数が記載されている。このため実際には使われていない周波数にCNR1ジャミング放送が今なお垂れ流しになっている。
RFAサイトのスケジュールでは、2200と2300に9815kHzがリストされているが、実際には使われていない。同じく1500の11580kHzも13MHz帯が使われており、SOH終了後、ジャミングだけが出ている。

実際に使用されているRFAのチベット語周波数。カッコ内の周波数はCNR1ジャミング放送だけが出ている。
2200-2300 7505, 9370, 12MHz (9815kHz)
2300-2400 6075, 9805, 9875 (9815kHz)
0100-0200 9680, 9885, 11695, 17MHz, 17730
0200-0300 9885, 11695, 11745, 17730, 21MHz
0600-0700 17MHz, 17510, 21550, 21690
1000-1100 13680, 15620, 21MHz (17495kHz)
1100-1200 7470, 13830, 15195, 19MHz (17495kHz)
1200-1400 7470, 11605, 13830, 15195, 19MHz (13795kHz)
1500-1600 9370, 11795, 13MHz (11580kHz)

Posted by Hiroshi at 22:06│Comments(0)Asia/Oceania
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