1月31日、水曜日1300の「しおかぜ」は5930kHzが良好である。7335kHzは同波のCNR2が聞こえている。バックで時々英語放送の出ていることがわかる。2024年初めての英語放送が出ている。昨日から通常の放送で、水曜日は前半・後半とも英語放送である。
1300代の朝鮮語と日本語放送は9705kHzがきわめて強力である。12045kHzは弱く時々音になるレベル。7295kHzは強力である。
「ふるさとの風ニュース」は1月14日の共同公開収録から、濵田省司高知県知事及び桑名龍吾高知市長からのメッセーが出ている。ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、「思い出のアルバム」が出ている。
「今週の一曲」、朝鮮語放送は、1990年のヒット曲、高野寛の「虹の都へ」と1995年のヒット曲、ウルフルズの「ガッツだぜ!!」の2曲である。日本語放送は、1月14日の共同公開収録ライブコンサートから、赤い鳥の会(童謡唱歌抒情歌を次世代に歌い継ぐ会)、女声合唱団コーロ・ベルフィオーレによる合唱で、「春よ来い」、「やさしいお母さま」、「なかよし小道」、「早春賦」の4曲が放送された。
1430の「ふるさとの風」は7290kHzがCNR1の混信がある。9560kHzが最も強い、7520kHzも良好である。各波ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2023年収録のメッセージが出ている。続いて、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。今週からこの時間の番組内容が更新されている。
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