2006年12月31日

ネット規制が始まる??

匿名投稿者の同意がなくとも、住所・氏名・電話番号を開示出来る、こんな制度が来春から導入されるとか。いわれなき誹謗中傷の匿名書込みは規制されて当然である、ところがこのガイドラインを作る業界団体がどうも胡散臭い?。社団法人テレコムサービス協会電気通信事業者協会日本インターネットプロバイダー協会の3団体は一応電気通信事業者として総務省から認定を受けている公益法人、約400社が加盟している。その殆どがネットの接続業社だ。この中に過去反社会的なダイヤルQ2で問題視された業者もいる。この協会の会長をはじめ、マスコミ関係者の多くは反日勢力が介在しており、拉致事件を早く収束させようと躍起になっている連中たちでもある。
ネット規制の裏には反日勢力の動きがあることは間違いない、まさしく拉致事件つぶしを図るため規制強化をもくろんでいるかのようだ。年明けには一般からの意見募集も行なわれる予定だが、さてどんな結果になることやら。日本の中枢をこれ以上外国勢に抑えられないように心しなければならない。  more
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2006年12月31日

キプロス放送

週三日だけ短波でも放送しているのが受信できる。BBCのキプロス送信所からでているイギリス向けのギリシャ語放送である。2215-2245UTC(F.Sa.Su)、日本時間では土日月朝7時15分から9765kHzで聞こえている。
今朝はこれとパラに出ている7210と6180kHzも確認することが出来た。通常、7210kHzはCRIの朝鮮語が強い。この放送は国内向け第二プロを中継している。


キプロスの短波放送は、トルコが領有している北キプロスからも6150kHzでBAYRAK RADYOが出ているが、まだ確認できたことがない。

  
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2006年12月30日

アナログ放送

今行なわれている短波放送もそのほとんどはアナログ、一部ユーロ諸国などで短波のデジタル放送も行なわれている。
オランダはアナログテレビの放送を11月末に止めた。フィンランドは12月31日で短波放送をすべて中止する、以降インターネット、衛星放送に引き継がれる。
一方日本国内はどうか、VHF帯を使ってデジタルFM放送が細々と試験電波を出している。しかしテレビ放送はまだアナログ全盛である。地上デジタル放送に切り替えるべく普及活動が盛んである。
かねてから予定されていたようにアナログチューナー内蔵のテレビ、ビデオ、DVDがすべて生産中止となる。既にこの年末VHSデッキは品切れ状態だった。その反動か地デジ内臓のDVDレコーダーがバカ売れ、どれも品薄状態である。
とりあえずこれがあれば4:3テレビにつないでデジタル放送が見られるわけである。ただ操作性の面で多少面倒はあるがこれでもデジタル化への第一歩といわんばかりである。  more
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2006年12月29日

ロシアの声、中波再開、

今年の夏スケジュールから中止されているロシアの声日本語放送の中波が、2007年1月1日から復活する。既に放送の中でもアナウンスされている。
一日2回、1200-1400UTCに放送されている日本語に720と630kHzが追加される。  
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2006年12月28日

Radio Free Asia

サイパン、テニアン島などから送信されているためいつも強力だが、中国の激しい妨害工作にあって本来の放送が聞こえないことも多い。自由亜洲電台はVOAと合わせて24時間の中国語放送が毎日行なわれている。
27日2100UTCの放送は大陸方面からのジャミングが多少弱く、結構強く聞こえている。この放送電波のなぞは、同じテニアン送信所から出ている電波だけがパラレルになっておらず、各波バラバラに聞こえることである。
一番早く聞こえる台湾送信と、遅いテニアン島では4秒ほどの差がある。この時間の遅れの状態を調べてみた。(送信時間)
1 : 7355台湾と9875kHzパラオ送信、(1800-2200)
2 : 9355(1700-2200)と9455kHzのサイパン島送信、(1600-2200)
3 : 13745kHzテニアン島(1600-1900, 2000-2200)
4 : 11950kHzテニアン島(2000-2200)
5 : 6095kHzテニアン島(1800-2200)
6 : 9885kHzテニアン島(1900-2200)
7 : 5810kHzテニアン島(1600-2200)  
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2006年12月27日

ロシアの声、新サイト

Voice of Russiaが新しいウェブサイトを開設した。現在放送されている言語全てに対応したサイトである。もちろん日本語サイトもある。
  
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2006年12月27日

冬至も過ぎ・・

電波は正直である、これから日照時間が日一日と長くなる。とたんに受信状況が変わってきた。深夜何も聞こえなかったバンドもそれなりににぎやかさを取り戻している。
26日0820あたりから例の6125kHzはRRIが超強力に聞こえていた。ほとんど音楽とコーラン、1700過ぎには珍しくチュニジアが良く聞こえていた。7225と9720kHz。
同じころ7110と9704kHzではエチオピア放送も良好である。1745はTigrina語、7110は1800、CRIにつぶされてしまった。9704はきょうはニジェールよりもエチオピアが勝っていた。ニジェールはむしろもっと遅い時間のほうが状態が良い。
7480kHzの1800ペルシャ語は常連だ。7490kHzのアラビア語はロシアの声、5945kHzBBCのペルシャ語も強かった。
  
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2006年12月26日

BBC World

毎年恒例のクリスマスメッセージが昨夜放送された。BBCのラジオ、テレビで中継されていた。約5分弱のエリザベス女王のスピーチである。今年80歳の元気な声を聞くことが出た。WSでは1500台に、BBCテレビは1600台に放送されていた。
スピーチの最後は、I wish you all a very happy Christmas togetherで締めくくられた。
この日のスピーチはBBCサイトなどで聞くことが出来る。  
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2006年12月25日

エスペラント語放送

世界中に無数にある言語、その中で実際には日常使われていない言語にエスペラント語がある。中国語では世界語と書いている通り、世界共通語として作られた。
現在、北京放送、バチカン放送、キューバ、RAIそしてポーランドがエスペラント語放送を行っている。
このうちポーランドの海外向けR.Poloniaが今年いっぱいで放送を中止することが発表された。R.Ploniaはドイツから送信されており、Wertachtal送信所閉鎖とともに短波放送は中止されることになるようだ。
インターネットによる放送は引き続き行われる模様。  more
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2006年12月24日

なにやら急に

このブログを書き始めてからまだ一ヶ月も経たないが、昨日あたりから急にアクセスが増加している。よく見れば各所のBCL関係のブログに紹介されている。そのほとんどが検索サイトからである。
小生の駄文を読んでいただき恐縮している。確かに、月刊より、日刊のほうが新鮮味があってよいに決まっているが、仕事の傍らネタを見つけ書くのも大変だ。日刊を続けるのは苦痛にもなるので週刊にならない程度に習慣付けたいと思う。
今までのブログに比べ、ここは格段に書きやすい、きわめて使い勝手がよろしいようで、本格稼動が出来るようになったらこちらに一本化しようと考えている。
またこれまで月刊で発行していたNewsletterは、このブログに肩代わりをしてもらう。短波誌が市販されていた時代のバンド情報的なものに限らず、ストレス発散?の意味もこめていろいろ書く予定である。  
Posted by Hiroshi at 00:42Comments(0)