2006年12月25日

エスペラント語放送

世界中に無数にある言語、その中で実際には日常使われていない言語にエスペラント語がある。中国語では世界語と書いている通り、世界共通語として作られた。
現在、北京放送、バチカン放送、キューバ、RAIそしてポーランドがエスペラント語放送を行っている。
このうちポーランドの海外向けR.Poloniaが今年いっぱいで放送を中止することが発表された。R.Ploniaはドイツから送信されており、Wertachtal送信所閉鎖とともに短波放送は中止されることになるようだ。
インターネットによる放送は引き続き行われる模様。
エスペラント語放送を止めるR.Polonoaのサイト:
http://www.polskieradio.pl/polonia/audio2.asp?rId=11
WRNからもオンデマンドで毎日放送されている。
http://www.wrn.org/listeners/stations/station.php?StationID=16
エスペラント語放送もやはり政治的な背景から放送されているようで、最大の規模で行っているのが北京放送である。2007年3月24日までのスケジュールは:
1100-1157 6100 7210
1300-1357 9440 11650
1700-1757 7245
1930-2027 7265 9745
2200-2257 7315 9860
Posted by Hiroshi at 10:35│Comments(0)
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