2006年12月09日

RFA Korean

北朝鮮に向けてアメリカは幾つもの朝鮮語放送を行っている。代表的なのはVOAとRFAだ。両局は放送時間が重ならないよう合わせて一日7時間30分の放送をやっている。日本政府も来年度から予算を要求し北向け放送の充実を図る予定だ。
アメリカは今後来年10月までにVOAの放送時間を5時間にまで増やす予定である。ベルリンの壁崩壊にラジオ放送の役割が大きかったとされ、鎖国地域には放送電波による情報伝達しかないようだ。アメリカが言うようにこの放送を一番聴いているのはほかでもない北朝鮮幹部連中なのだから。
これらの放送にも当然北朝鮮はジャミングをかけているが、中国のそれとは違い日本で聞く限り妨害の効果は見られない。
RFA Korean
2030-2230 5835、7460、9385、11785
1500-1700 5835、7210、9385

VOA Korean
2000-2030 6060、7110、7135
1200-1500 5890、7235、9555
これらRFA、VOAの電波はロシア、モンゴル、サイパン、テニアンから発射されている。  
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2006年12月09日

アルバニアの放送

日本ではなじみの薄い国である。中国との関係は深くいまや自国の放送よりも、北京放送の中継時間のほうがはるかに多い。
海外向けにRadio Tiranaが出ている。1945から7465kHzで英語放送を聞くことが出来る。2000からはフランス語だ。過変調気味で音質は悪い。
チラナのサイトが最近は接続できない状態が続いている。
CRI北京放送は一日24時間アラビア語、中国語など10言語が中継されている。  
Posted by Hiroshi at 05:18Comments(0)