2021年04月05日

各局ビルマ向け放送強化

すでにRFAやVOAはビルマ語放送を増強しているが、これ以外にもA21から宗教局もいくつかがボーダーラインに向けた短波放送時間を増やしている。

ReachByondも引き続きロヒンギャ語を毎日放送している。ビルマ語は放送時間を倍増している。

KTWRはカザフ語とチベット語を平日90分追加しているらしい。TWRのカザフ語はこれまで15分毎日放送されている。
新たに中国、ベトナムの少数民族「布依族」や「ヤオ族」の言語も開始した。
これらの放送は11590kHzに出ているが、使用言語がわからなかった。4月4日に更新されたTWRのスケジュールに初めて掲載され一部の言語名が判明した。
しかし3月28日から4月4日までの受信調査では必ずしもTWRのスケジュール通りには出ていない日もありよくわからない。日月火水は0930開始、木金土は1100開始である。終了は1055から58には停波している。




  
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2021年03月30日

RFA / VOA Burmese

引き続きRFAとVOAのビルマ語は放送時間と周波数を拡充している。RFAは15250kHzをA21でも使用している。この周波数は台湾送信である。
VOAは追加された周波数はタイとフィリピン送信である。
3月29日1000以降の放送から周波数が変更されている。したがって0700のRFAは29日は15315と17815kHzに出ていた。

VOA Burmese
2330-0030 5875, 7410, 12110
0130-0230 7305, 15110, 17865
0230-0330 5880, 9355, 15285, 17525
1430-1530 9370, 5885, 9830
1530-1630 5885, 9370, 9380
1630-1730 9345
1730-1800 5880

RFA Burmese
0030-0130 7280 12140 15110 15230 15250 15700
0200-0300 15250
0700-0800 15110 17690
1230-1330 7530 9370
1330-1400 7530 12140
1400-1430 7530

毎週火曜日1300、波平女史の英語放送は11590kHzで聞こえている。

  
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2021年03月21日

RFA Burmese

RFAは2月25日にビルマ語の放送時間を追加したが、3月18日からさらに放送時間を増強している。周波数の追加とこれまで放送のなかった0200にも放送している。

0030-0130と0200-0300に新たに15250kHzが出ているが、これまでとは違い台湾送信と思われる。3月18日以降実際に出ている周波数は以下のとおりである。

RFA Burmese
0030-0130 7340 7510 15110 15250
0200-0300 15250
0700-0800 15315 17815
1230-1330 11795 15120 15135
1330-1400 11795 12055 13740
1400-1430 11795 12055

VOAの英語も1200-1230の放送が追加されている。これはすべてフィリピン送信である。
1200-1230 11965. 15560, 17680

  
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2021年02月11日

RFA Burnese増強

クーデターを受け、RFAは2月8日からビルマ語の短波放送を一時間追加している。これまで放送のなかった0700-0800の一時間15315と17815kHzの2波が受信できている。17800と17830kHzの中国DRM放送の谷間でクリアーに聞こえている。

2月8日以降RFAのビルマ語は以下の周波数で聞こえている。
RFA Burmese; February 8 ~ 2021
0030-0130 7340, 7510, 9510
0700-0800 15315Saipan, 17815Tinian
1230-1330 11795, 15120, 15135
1330-1400 11795, 12055, 13740
1400-1430 11795, 12055

VOAのビルマ語は特に変化はないようだが、中波1575kHzの放送時間が延長されているようだ。1800までビルマ語が聞こえている。


  
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2020年11月01日

Hope Radio via Palau

一年前に閉局したT8WH パラオ局、旧ワールドハーベストラジオは所有者が変わり、Hope Radioとしてパラオ送信所をそのまま引き継ぐことになった。

11月1日0200に15680kHzで英語放送を受信、T8WH Palauのアナウンスが出ている。
0800から、放送時間も、周波数も今までと同じものが使われている。Hope RadioはMFC Worldwideの番組をT8WHパラオのAngel 5から放送とアナウンスしている。
11月1日は0800からも9965kHz、一波だけが出ている。

予定されているスケジュール、実際にこの通り放送されることはない。
0115-0230 Su. 15680kHz
0830-0945 Sa. 9930kHz
0800-0915 Su. 9930kHz
0745-0845 M.-F. 9930kHz

土曜日の日本語放送、波平アワー「主の来臨に備えて」は予定通り1300から5945kHzで始まったが、この送信機、1500の5895kHzと同じで、上側波帯にバブルジャミングのようなキャリアーがのっかており、音声がつぶされている。ジャミングではなく、送信機の不調によるモーターボーディング現象で1400放送終了とともに止まっている。

北朝鮮向け放送、「殉教者の声」は毎日30分番組を5回放送している。このうち短波放送は4回が確認できている。あと一回は中波で出ている。


  
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2020年05月03日

R.Pilipinas 再開

フィリピンTinangからのRadio Pilipinasが5月2日、1730の放送から一波だけが聞こえている。12120kHzでFilipinoが強力に入感していた。これ以外の15190と9960kHzは入感がなかった。

翌5月3日も0200の放送は15640kHzのみが聞こえていた。いずれもFilipinoである。この時間も17820と12010kHzは聞こえなかった。

Radio Pilipinas, May 2 2020 ~
1730 - 12120 kHz only
0200 - 15640 kHz only

  more
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2020年04月28日

HFCC更新

頻繁に更新されているHFCCリスト、今回はVOAやRFAの周波数や送信サイトがいくつか変更されている。RFAは今日4月28日から、これまでDushanbe送信の多くがTenian島送信へ移動している。
ビルマ語、チベット語などの一部周波数はすでに4月19日、22日から変更されている。

4月27日更新のHFCCによれば、Radio Martiの一部の周波数が5月3日から放送時間を短縮する予定。実質24時間放送だったが、0400-1000の短波放送がなくなる。

Philippines Broadcasting Service(PBS)はHFCCに登録してあった短波放送のA20スケジュールを3月19日付で削除したが、4月27日更新のHFCCに4月15日付で再登録している。
登録周波数はこれまでと同じである。28日現在、0200の17820、15640、12010kHz、1730の15190、12120、9960kHzは出ていない。

HFCC登録数
April 27 4018
April 22 4007
April 21 4008
April 15 4003
April 13 4003
April 8 4002
April 7 3996
April 4 3959
  
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2020年04月10日

11550kHz BVBN

A19までパラオから送信されていた東アジア向け番組はB19からタシケント送信のBible Voice Braodcastingに変更されている。パラオ時代の強さはないが、A20は11550kHzでよく聞こえている。
木曜日を除く週6日、1300から30分間(金曜日は15分間)、朝鮮語と英語番組が出ている。
4月4日、土曜日の日本語放送13580kHzは聞こえなかったが、同じホストの英語放送は火曜日の11550kHzに出ている。

英語放送は以下の通り、土日は朝鮮語放送が出ている。
April 6, 2020
1300-1315 Mon. Christ Gospel Broadcast
1315-1330 Mon. Voice of Truth

April 7, 2020
1300-1330 Tue. Living the Bible

April 8, 2020
1300-1330 Wed. Zion Fellowship

April 10, 2020
1300-1315 Fri. English


  
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2020年04月03日

VOA Rohingya

ビルマからバングラデシュへ避難しているロヒンギャ族、難民などに向け、VOAは引き続き、Rohingya放送を平日に行っている。
一部情報では一波だけで放送しているとのことだが、昨日のチェックでもこれまで通り3波で放送されている。土日はLearning Englishが出ている。

HCAオーストラリアからも行われているが、A20では放送時間が増加、毎日放送されている。
ロヒンギャ語はベンガル語の方言ということから、HFCCの登録はベンガル語となっている。

VOA Rohingya
1130-1200 M.-F. 9350, 11700, 12030 (Sa.Su. Learning English)

HCA Rohingya
1130-1145 daily 11905

  
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2020年04月02日

BBC Burmese

BBCのビルマ語放送は放送時間が削減されている。
3月30日0000UTCの7465、11700、15310kHzは30分間すべて英語放送が出ていた。その後も3波とも英語放送が出ている。

一方1330の7465、9585、11995kHzは30分間のビルマ語放送である。

0000-0030 7465, 11700, 15310 English
1330-1400 7465, 9585, 11995 Burmese

11995kHzはタシケント送信で、ビルマ語終了後、1430から「ふるさとの風」が出てくる。

  
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