2013年04月06日

4月6日Sat.SOH

周波数リスト更新に時間を取られ、思うように聞く時間がない。もちろん実際に聴きながら確認しながらの作業なので寝る時間もない。
6日土曜日のSOHの周波数をチェックした、これまでと大きな変化はないようだ。多くの周波数が17分前後から火竜ジャミングにつぶされてしまう。
0700台に聞こえた周波数は、17MHz帯が特に強かった。
19970、18970、18250、18180、17900、17370、17300、17250、17170、17080、16980、16920、16600、16360、16250、16160、15970、15940、15900、15870、15800、14980、14870、14800、14750、14400、14370、13970、13920、13850、13820、13775、13530、13480、13430、13350、13270、13130、12870、12800、12670、12500、12370、12320、12230、11970、11500、11300、10960、9970、

常連の17450、16850、16100kHzなどいくつかの周波数が聞こえない。まあそれでも50波も出ていれば少なくもなんともないだろう。この時間6970kHzはキャリアーの存在が分かるだけ。

4月2日以降、北朝鮮の海外向け放送が停波することなくすべて電波が出ている。出ていて当たり前だが、どれかが止まるのが当たり前だった。
珍しく周波数の変更をして、必死になって送信している、スプリアスが無くなったことだけは良しとしよう。
  
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2013年04月03日

Voice of Tibet

日替わり周波数の「西蔵之声」、A13からはまた細切れ放送になったみたい。3月31日と4月1日は同じ周波数が使われたが、2日はまた違ってきた。

一応全時間15.5MHzが使われている。放送時間の変更もないようだ。1200の中国語で始まっている。

April 2 Voice of Tibet
1200-1230 15607 Chinese
1230-1304 15562 Tibetan
1300-1333 15607 Chinese
1304-1333 15563 Tibetan
1333-1400 15608 Chinese
1333-1403 15568 Tibetan
1403-1430 15567 Tibetan
1400-1428 15525 Tibetan
1430-1458
1430以降の周波数はまだ未確認。
  
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2013年03月31日

Voice of Tibet

3月31日から「西蔵之声」も周波数を変更している。日替わり周波数でも周波数変更とはこれいかに、中国語の11.5MHzが全て15.6MHz帯へ移動している。

これまで短時間で切り替えていたが、西蔵語が連続して同じ周波数に出ている。また中国語は15607kHzに出てきたが、2分40秒ほど遅れて出てきた。
マダガスカル送信の周波数は未確認。

March 31 Voice of Tibet
1202-1230 15607 Chinese
1230-1333 15562 Tibetan
1300-1330 15607 Chinese
1330-1400 15537 Chinese
1333-1430 15568 Tibetan

北朝鮮向け放送も15MHz帯へ出てきており、急ににぎやかになってきた。
1330の「しおかぜ」は6020kHzへ出てきた。

  
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2013年03月29日

西蔵之声VOT

このところ大きな変化を見せない「西蔵之声」、ほぼ毎日同じ周波数に出ている。火竜ジャミングと、ノイズジャミングの二段構えになっている。視亜k氏ジャミングの周波数は5kHz離して出している。

1200の中国語は11527kHzに出ているが、火竜ジャミングは11525kHz、ノイズジャミングは11530kHzを中心に出している。5kHzステップでしか短波は出せないようで、挟み撃ちをするような格好でジャミングを出している。



March 29 Voice of Tibet
1200-1230 11527 Chinese
1230-1245 11503 Tibetan
1245-1305 15513 Tibetan
1300-1330 11527 Chinese
1305-1333 15512 Tibetan
1330-1343 15603 Chinese
1333-1402 15518 Tibetan
1343-1400 15597 Chinese
1402-1430 15517 Tibetan
1400-1428 15400 Tibetan
1430-1458 17535 Tibetan
1530-1558 15485 Tibetan
  
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2013年03月23日

中国のジャミング/CRIA13

中国語のみならず、英語放送にまでジャミングを出し続けている中国、そんな閉鎖国家と言いたくないような集団。それでも儲かれば何でもいいとばかりにまだ中国で頑張っている企業も多い。
短波帯はすでに中国に侵略され尽くしてしまった。今回英語放送へのジャミングはその時間内だけでなく、垂れ流しが続いているのも一つの特徴だ。
これまでのCNR1や火竜ジャミングを出す送信機が、海外向けと共用なのに対し、ノイズジャミングを出している送信機は場所も違えば、パワーもかなり低そう。

3月現在、AIR、BBC、DW、RTI、VOAの英語放送に対してジャミングがかけられている。

CRIのA13スケジュールは放送時間の変更はなくこれまでの規模で放送される。昨年と基本的には同じ周波数だが、これまでになく多くの周波数が高いほうへ動いている。日本語放送は昨年と全く同じ周波数である。

1700のSwahiliが昨年は11600kHzにいたが、今夏は11680kHzへ移動する、このためリビア放送はつぶされずに済みそうだ。
昨年のCRI周波数から変更されるのは以下の通り。
Filipino 1130 instead of 6060 to 5910
English 0700 instead of 15125 to 17480
        0800 instead of 15625 to 17480
        0900 instead of 15210 to 17650
        1200 instead of 5955 to 6010
        1200, 1300, 1400 instead of 13790 to 17630
        1500 instead of 11965 to 15245
        1600 instead of 7420 to 15250
        1700 instead of 6145 to 13570
        2300 instead of 9610 to 11955
Russian 0000 instead of 5905 to 9510
        1200 instead of 9685 to 13575
        2300 instead of 5990 to 9445
Sinhalese 2330 instead of 6100 to 9490
Croatian 1700 instead of 7335 to 11825
Portuguese 1900 instead of 7335 to 12095
Nepali 1400 instead of 7445 to 7435
Chinese 0200 instead of 11695 to 15170
        0900 instead of 15440 to 17850
        1400 instead of 9430 to 15410
Swahili 1700 instead of 11600 to 11680
Hakka 0000 instead of 15100 to 15110
French 1200 instead of 15205 to 17560
German 0500 instead of 15245 to 17820
Czech 1100 instead of 13685 to 17540
  
Posted by Hiroshi at 19:18Comments(0)Taiwan/China

2013年03月21日

3月21日Thu.SOH

何の役にも立たないSOHの周波数をチェック、1200台も同じように聞こえている、ただ13775と9970kHzが確認できない。それでも54波も出ている、また100Hz以上ずれている周波数も10波近くある。

19969.914、18970.040、18250.045、18179.962、17900.018、17450.386、17369.981、17300.047、17249.922、17169.951、17080.018、16979.948、16920.078、16849.896、16599.982、16360.137、16250.058、16159.991、16100.109、15969.928、15940.029、15900.147、15869.981、15800.065、14980.088、14870.021、14799.931、14749.936、14700.006、14399.954、14369.990、13969.903、13920.160、13849.945、13820.094、13530.066、13480.238、13429.994、13350.120、13270.013、13129.978、12970.003、12870.078、12799.988、12670.011、12500.032、12370.030、12320.124、12229.982、11969.952、11500.046、11299.984、10960.026、6970.013

March 21 Voice of Tibet
1200-1230 11527 Chinese
1230-1248 15503 Tibetan
1248-1305 15513 Tibetan
1300-1330 11527 Chinese
1305-1333 15512 Tibetan
1330-1343 15603 Chinese
1333-1403 15518 Tibetan
1343-1400 15597 Chinese
  
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2013年03月18日

3月18日Mon.SOH

3月18日、0900代の周波数をチェック、PERSEUSを校正して周波数を読み取った。0912頃までは全ての周波数がクリアーに聞こえている。その後一部の周波数にだけ火竜ジャミングがかけられる。

使われている周波数に変化はない、それにしても53波も出ているのはどう言うわけか。13850kHzはCRIにつぶされているがSOHは60Hz以上低く出ている。

19969.903、18970.038、18250.037、18179.955、17900.014、17450.382、17369.993、17300.018、17249.919、17169.945、17080.029、16979.938、16920.069、16849.986、16599.972、16360.148、16250.055、16159.964、16100.103、15969.919、15940.015、15869.975、15800.067、14980.085、14870.018、14799.924、14749.988、14699.992、13969.936、13920.159、13849.937、13820.084、13774.985、13530.069、13480.223、13429.989、13350.120、13270.008、13129.974、12870.075、12799.970、12670.002、12500.020、12370.028、12320.108、12229.979、11969.959、11500.095、11299.975、11229.863、10959.982、9969.982、6970.004

高い周波数は1000台には聞こえなくなることが多い、ほとんどの周波数は1700過ぎには聞こえない、あるいは出ていないと思われる。
因みに9970kHzを調べたところ、18日は1750に停波、1840に始まっていた。
  
Posted by Hiroshi at 18:41Comments(0)Taiwan/China

2013年03月16日

3月16日Sat.SOH

毎度変わり映えのしないSOHの周波数をチェック。
3月16日0800の周波数。
19970、18970、18250、18180、17900、15450、17370、17300、17250、17170、17080、16920、16850、16600、16360、16250、16160、16100、15970、15940、15870、15800、14980、14870、14800、14750、14400、14370、13970、13920、13850、13820、13775、13530、13480、13430、13350、13270、13130、12870、12800、12670、12370、12320、12230、11970、11500、11300、11230、10960、9970、6970



3月16日の「西蔵之声」、チョットだけ周波数を動かしている。中国語、西蔵語も1kHzだけ動かすという芸の細やかさ。15515kHzに出てきた火竜ジャミングは1345に停波、15517kHzがクリアーに聞こえている。1351:45にジャミング再開つぶされてしまった。
Voice of Tibet, March 16
Chinese
1200-1230 11527
1300-1330 11527
1330-1342 15602
1342-1400 15603

Tibetan
1230-1245 15503
1245-1305 15512
1305-1332 15513
1332-1345 15518
1345-1404 15517
1404-1429 15523
1400-1428 15400
1430-1458 17535
1530-1558 15485
  
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2013年03月13日

Voice of Tibet

昨日12日から中国語の周波数が変わっている。西蔵語については同じ19mb内をウロチョロしているだけ。11.5MHzの使用は中国語だけとなった。
ハイバンドのコンディションもよく全周波数よく聞こえている。もちろん5kHzステップの周波数には火竜ジャミングが出てくる。

Voice of Tibet, March 12, 13
Chinese
1200-1230 11527
1300-1330 11527
1330-1342 15601
1342-1400 15608

Tibetan
1230-1245 15503
1245-1305 15512
1305-1332 15518
1332-1403 15512
1403-1430 15568
1400-1428 15400
1430-1458 17535
1530-1558 15485
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2013年03月13日

RTI英語にもジャミング

中国が英語放送にもジャミングをかけ始めて早一か月が経過した。ジャミングは、これまでAIR、BBC、VOAの英語放送すべてにかけられている。
ところが12日に気付いたが1600からのRTIの英語放送15485kHzにもノイズジャミングの出ていることが分かった。


これまでの火竜やCNR1とは違い、ノイズを出すジャミングである。このタイプのジャミングは、エチオピア向けの放送にかけられているのと同じタイプだ。
放送終了後も切れることがなく、約一時間後に止まるのもこのジャミングの特徴かも。15285kHzのBBCは1200に終了しているが、ジャミングは1500過ぎまで出ている。
15310kHzはBBCが13時間も出ている、1400に終わるが、これもジャミングは1500過ぎまで。15375kHzはRFAチベット語に対するジャミング、火竜とCNR1も同時に出ている。これは1400に止まるが、新種のノイズジャミングだけは垂れ流し、1500過ぎに止まる。

ノイズジャミングの送信サイトは明らかに火竜やCNR1とは異なっている。またノイズだけではなくA1A形式と思われるデジタルノイズも出ているのが特徴である。中国西部地域、チベット、新疆からも出ている可能性が高い。
A1Aと思われる電波は、某通信で使われており、似たような電波は、5895、9007、9022kHzに出ている。

一時間以上も垂れ流している中国のノイズジャミング。


12日は1600からの11620kHzのアラビア語放送も強力に聞こえている。SJにエコーをかけたりにぎやかな放送である。
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