2020年03月23日

VOH & VOP

恒例の周波数と放送時間の変更が行われている。3月23日0200にVOHの3990、6000、6355kHzがVOPの3485、3915、6520kHzが終了した。
そして新しい周波数で、VOPは0552~0554に開始、VOHは0600に各3波が開始している。残る3波は1000に一斉に開始した。

March 23 ~ March29, 2020
Ecoh of Hope
3985, 5995, 6350 0600-0200
4880, 6245, 9095 1000-0600

Voice of the Pieple
3480, 3910, 6520 0553-0200
3925, 4445, 6600 1000-0600

  
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2020年03月17日

CRI A20 Schedule

公開されているHFCCリストをもとに、A20北京放送の全言語スケジュールを調査した。基本的には昨年と全く同じ放送時間である。その中の一部言語で周波数の変更が行われている。

昨年の大地震以降停波しているアルバニア送信は現在もすべて出ていない。A20でも登録はされているが実際に出るのかは不明。すでに中国から代替周波数で送信されており、これらの周波数も登録されている。
昨年12月からアルバニア送信と同じ時間、同じ周波数で受信できる一部言語は、すべて中国からの送信と思われる。

A20 China Radio International  
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2020年01月04日

RTI 11840kHz

1月1日から11840kHzでCNR1が聞こえている。当然正規の放送ではなく、ジャミング用の放送である。この周波数HFCCにはIRDS用として登録されているがこれとは全く関係はない。
ただたんにRTIが出てきただけで、それに対するジャミングである。いままで11640kHzに出ていたが1日から11840kHzへQSYしている。さらに0730-0900の大陸向け放送が追加され、90分ジャミングが増えた。

追加されたのは中国語だけではない。1月6日からは0800-0900に日本語放送も出る予定である。

Radio Taiwan International
0400-0600 11840 Chinese (ex.11640)
0730-0900 11840 Chinese (additional)
1100-1200 11640 Chinese (ex.11640)

0800-0900 9705 Japanese (additional Jan.6-)
1100-1158 9740 Japanese (ex.9735 Jan6-)

なお、WRTH2020のRTI、ベトナム語に15445と9650kHzの記載があるが、これはそれぞれAWRとRFIが中継されている。RTIのベトナム語ではない。

北京放送のアルバニア中継は引き続き聞こえない。一部の時間帯の放送は烏魯木斉送信で代替送信されている。0900のルーマニア語が15260kHz、1100のアルバニア語と1200のセルビア語が15180kHzで確認できている。


  
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2019年11月21日

RTI 9745kHz

RTIは11月1日から周波数などの変更を行っている。例年のことだが、朝の放送時間を30分シフトしている。
ベトナム語は、11月30日まで9745kHzで2300-2400に放送、12月1日から2330-0030の放送となる。

このほか11月11日以降中国語、閩南語などの短波周波数が追加されている。
1000-1300に9555と9885kHzにRTIが出ている。同じく、
1200-1400に5970kHzも出ているが、これは11640kHzからの変更である。いずれも「中国之声」につぶされている。

中波1098kHzが再開し、1200-1300の6140kHz、閩南語は無くなった。代わりに0900-1000の9400kHzが追加されている。

  
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2019年11月12日

Xinjiang PBS Winter frequencies

恒例の周波数変更が11月12日1100UTCから実施された。「新疆广播电视台」の各言語がこの冬は昨年より一週間遅く4MHz帯の周波数を使い始めた。昨年と全く同じ周波数である。
新疆時間12日朝はまだ6MHz以上の周波数で開始していた。毎週火曜日は0800UTCに短波は止まっている。再開した1100以降低い周波数を使いだした。
1135以降に5060、4980、4850kHzなどが出てきた。3990kHzはジャミングも加わり、混戦模様である。
新疆人民広播電台は新疆广播电视台と名称を変更している。短波放送では5系統を出している。FM中波の放送時間は2300-1800であるが、短波で同時送信されるのは、ウイグル語と中国語は2310頃から、カザフ語、モンゴル語は2340頃から、キルギス語は0300頃からである。

日中と夜間の送信機は必ずしも同じではなく、切り替え時刻に両波が出ていることが多い。複数の送信機を時間によって使い分けているように見える。

Xinjiang PBS Winter frequencies: effective from 1100UTC on November 12, 2019
Uighur 2300-1800 (Tue.0800-1100 off the air)
3990 2310-0300, 1135-1800
4980 2310-0300, 1135-1800
6120 2310-0300, 1200-1800
7205 2310-0300, 1225-1800
7275 0300-1200
9560 0245-1200
11885 0250-1200
13670 0300-1225

Chinese 2300-1800 (Tue.0800-1100 off the air)
3950 2310-0257, 1145-1800
5060 2310-0300, 1135-1800
5960 2310-1800
7260 0257-1200
7310 2310-0300, 1200-1800
9600 0300-1200
11770 0250-1200

Mongolian 2330-0330, 0530-1030, 1230-1800 (Tue.0800-1100 off the air)
4500 2340-0330, 1210-1800
6190 2340-0330, 1210-1800
7230 0510-1050
9510 0510-1050

Kazakh 2330-1800 (Tue.0800-1100 off the air)
4850 2340-0328, 1158-1800
6015 2340-0348, 1150-1800
7340 0328-1158
9470 0348-1150

Kyrgyz 0330-0530, 1030-1230
7295 0310-0530, 1030-1230
9705 0330-0530, 1030-1230

  
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2019年10月01日

新中国成立70周年特別番組

短波帯どこを聞いても中国ばかり、こんな状態でも、10月1日はさらにいくつかの周波数で特番を流している。
中国語、英語、ロシア語が臨時の周波数で聞こえている。中国語はCNR1と同じ内容である。英語とロシア語は一部内容が異なっている。全時間同じ番組ではない。

10月1日0100UTCから通常の放送以外に出ている周波数は、
17640kHz Russian
17540kHz Chinese
13630kHz English

0200からは通常の周波数CNR1、2なども含め主席の演説、軍事パレードの模様を生中継している。
CCTVは日本語同時通訳での生中継である。



  
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2019年07月28日

チベット放送再開

7月7日以降停波していた6200kHz以下のチベット放送各波は日曜日の放送開始から復活している。中国語放送の代替周波数として出ていた15745kHzは28日から出ていない。

チベット放送中国語、チベット語各波は今まで通りの周波数ですべて聞こえている。

Chinese 2000(Tu.2100)-1800UTC (not Tu.0600-1000)
2230-2300, 0030-0100, 1030-1100 relay of CNR1
11950(290d) 0158-0857 / 7240(290d) 2000-0157, 0858-1800,
11860(085d) 0258-0857 / 7450(085d) 2000-0257, 0858-1800,
6050 (nd), 5935 (085d), 4820(nd) 2000-1800

Tibetan 2050(Tu.2100)-1805UTC (not Tu.0600-1000)
2300-2357, 0400-0457,1300-1357 relay of CNR11 in Tibetan
0700, 1600UTC .in English "Holy Tibet"
9490 (085d) 0200-1000 / 7255 (085d) 2050-0200,1000-1805
7385 (290d) 2050-0200, 1000-1805 / 9580 0200-1000
6200 (85), 6130 (290d), 6110 (220d), 6025 (268), 4920 (nd), 4905 (nd)


  
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2019年07月15日

15745kHz Tibet PBS

引き続きチベット放送中国語が15745kHzで強力に入感している。開始時と終了までは7450kHzが使われているが、0000-1157の間は15745kHzでの代替送信である。
7240や7450kHzは2400に止まっている。
チベット語も6200kHz以下が停波しているが、代替送信はない模様。

Tibet PBS Chinese
2000-2400 7240, 7450
0000-1157 15745
1158-1800 7240
1201-1800 7450

6200, 6130, 6110, 6050, 6025, 5935, 4920, 4905, 4820 off the air from July 7, 2019  
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2019年07月14日

中国チベット放送停波中

西蔵人民広播電台の6200kHz以下の短波がすべて止まっている。7MHz以上の各波は今のところ出ているようだ。止まっているのはチベット語、中国語の6200kHz以下の周波数で、7月7日の放送開始から出ていない。

このため日中は代替周波数として、15745kHzで中国語が長時間出ている。信号は強く受信状態は良い。1157UTCまで半日以上出ている。

北緯29°38'55.8" 東経91°15'10.8"に位置すると思われる送信所のメンテナンスでもしているのだろうか。

5935kHzの中国語が止まっているので、「しおかぜ」も混信がなくよく聞こえている。このまま出てこないでほしいが、そうはいかないだろうナ。
グーグルアースで見るとこんな感じの送信所。

  
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2019年06月16日

FuHsing 15375kHz

しばらく聞こえなかった、復興広播電台の15375kHzが聞こえている。最近のチェックでは5月28日から9410kHzとともに週4~5日の割合で放送されている。5月27日は出ていなかった。
6月1日からまたでなくなったが、4日と5日は聞こえていた。12日以降は16日まで毎日出ている。今までと同じ放送時間ではあるが、一日4回の放送、必ずしもすべて出ているわけではない。

聞こえるのは9410と15375kHzの2波のみで、9774kHzは出ていない。

Fu Hsing BS
2300-0100 9410, 15374
0400-0600 9410, 15375
0800-1000 9410, 15375
1100-1300 9410, 15375

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