1月1日から11840kHzでCNR1が聞こえている。当然正規の放送ではなく、ジャミング用の放送である。この周波数HFCCにはIRDS用として登録されているがこれとは全く関係はない。
ただたんにRTIが出てきただけで、それに対するジャミングである。いままで11640kHzに出ていたが1日から11840kHzへQSYしている。さらに0730-0900の大陸向け放送が追加され、90分ジャミングが増えた。
追加されたのは中国語だけではない。1月6日からは0800-0900に日本語放送も出る予定である。
Radio Taiwan International
0400-0600 11840 Chinese (ex.11640)
0730-0900 11840 Chinese (additional)
1100-1200 11640 Chinese (ex.11640)
0800-0900 9705 Japanese (additional Jan.6-)
1100-1158 9740 Japanese (ex.9735 Jan6-)
なお、WRTH2020のRTI、ベトナム語に15445と9650kHzの記載があるが、これはそれぞれAWRとRFIが中継されている。RTIのベトナム語ではない。
北京放送のアルバニア中継は引き続き聞こえない。一部の時間帯の放送は烏魯木斉送信で代替送信されている。0900のルーマニア語が15260kHz、1100のアルバニア語と1200のセルビア語が15180kHzで確認できている。