2008年08月11日

南オセチア向け放送

何か事起きればすぐ反応するのが米国。

今回のグルジア共和国、南オセチアの爆撃にも、VOAはすぐには放送時間を追加しました。
今までの一日30分から一時間になりました。

もともとヨーロッパ送信であまりよく聞こえませんが、(聞こえても全くわかりません)15460kHzが結構強く入感しています。

VOA Georgian
1530-1600 11945,12130,15460
1600-1630 12105,12130,15460 add.  
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2008年07月05日

Dengê Mezopotamya

クルドゥ語のDengê Mezopotamya放送は中身は全く分かりませんが、この局、局名だけははっきり聞き取れます。

メソポタミアの声は11530kHzで長時間聞こえています。最近7540kHzが使われていません。これは例年のことで、すでに5月25日から2000まで11530kHzが聞こえています。

9月7日以降は11530kHzは1600まで、以降1600-2000は7540kHzが使われる予定です。Dengê Mezopotamyaの送信所は、2008年2月1日、モルドバからウクライナへ変更されいます。  
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2008年07月03日

Voice of Tibet

7月3日、1350現在、西蔵之声は17MHz帯で3波が聞こえています。

17550kHz Tibetan
17562kHz Chinese
17607kHz Tibetan

いずれもパラにはなっていません。
ジャミングは17610kHz(1352に切れました)しか聞こえません。
  
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2008年05月01日

VOR 11795kHz

1600まではRFAのジャミングで潰されていますが、この後何かが聞えてきます。
スケジュールではRFAがリストされていますが、これはまず出てないと思われます。RFAの公式サイトにも掲載されていますが今まで聞えたことがありません。

何よりもジャミングが全く聞えません。そして変わりに聞えているのは、VORのルーマニア語です。これもリストではアラビア語ですが、ずうっとルーマニア語が聞こえています。1700からはアラビア語になります。

Voice of Fussia
Romanian
1600-1700 11795、9490
  
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2008年04月29日

R.MAJKOP

たいていは混信もなく聞えるが、28日1700の放送は、BBCが強く英語とのチャンポンで何がなんだかよく分からない。
開始時のISでAdygeyanと言うことになるのだろう。

コンディションも少しずつ変化しており、1700を過ぎても近隣の局がスキップすることもなく、来なくてもいい北のジャミングまでよく飛んできてくれる。

9780~9820kHz付近の北向け放送は既に出てないはずなのに早くからジャミングが垂れ流ししなっているのが強力入感している。複数出ているジャミングも9820kHzの「日本の風」が終わったことから1739に止まった。  
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2008年04月20日

English on 15745kHz

19日は15755kHzと同じ朝鮮語番組を出していたが、20日1200からはWRNの衛星ラジオの英語番組が聞えていた。
20日はコンディションが悪く、英語であることが分かる程度で、番組までは聞き取れない。

いずれにしてもRFCが2波送信ということは考えにくく、また別の放送が出てくるのか、あるいは既に出ているのか。

伝えられているように、韓国は自国内からの北向け放送の規制をかえると発表しており、今後も放送時間の拡張が進むものと思われます。  
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2008年04月19日

ロシア地方局

今ではラジオロシアのローカル番組も少なくなり、聴く機会が激減。そんな中、クラスノダル地方のローカル番組が今旬である。
旧ソ連時代から続いている放送で、今も聞くことが出来る。

7325kHzのCRIトルコ語が1657に終了した後、VORのアラビア語に続き、昔ながらの共和国国歌で始まっている。
アディゲイ方言と言われているR.MAJKOPが月曜と金曜日1700からの放送。土曜日1800の放送は未確認。

カバルディノ・バルカル方言R.NALCHIKが日・木・金で1730の開始だ。これは木曜日は言語が違うようだ。
どちらも1800終了。これ以外の日時は原則VORアラビア語が出ることになっている。

年中出ている局で、夏は7325kHz、冬は6005kHzのため、このローカル局が聴けるのは夏スケジュール限定となりそうである。

2006年まではこのローカル放送の無い水・土はVORアラビア語が出ていたが、今は出ていない。
18日1700の受信では英語番組が弱く混信していたが、さてどこだろう、同じ1800に終わってしまった。  
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2008年03月31日

VOA Russian

冷戦時代さなか、何処へダイアルを合わせても聞こえるのはロシア語とジャミングだけと言う状態だった。
それが20年後の今、ロシア語が中国語に変わった以外は何も変化が無い。後しばらくすれば、ソ連がなくなったように中国も無くなって欲しい。

20年前、24時間放送だったロシア語は、31日から更に削減され、短波は一日僅か90分の放送となった。ここまで放送時間が短くなると聞こうとしなければ聞けないと言う希少放送になってしまった。
一方Radio Libertyのロシア語は一日16時間放送されています。

VOAのロシア語は:
1300-1330 9465 11725 15130 15565
1700-1730 5980 6110 9520 11805
1800-1830 6110 9520 11755 11805
  
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2008年03月26日

Arabic on 9820kHz

一時VORのアラビア語が、9280kHzと9820kHzのどちらかで聞こえていたが、最近は9820kHzに落ち着いているようだ。
25日2000台は、この9MHz帯もコンディションがよく、にぎやかである。

VORのアラビア語はやはり2000-2100にも出ており、一時間延長されている。7510と9820kHzがパラレルで受信できる。どちらもエレバン送信。
他の周波数もチェックしたが、この2波が確認できたのみ。

VOR Arabic
2000-2100 7510、9820  
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2008年03月25日

Arabic on 7510kHz

この7510kHzはVORのアラビア語がDushanbe送信で長時間出ている。今まで2000に終了していたが、ここ一週間ほど前から2100までアラビア語が出ている。

一時間延長されたことになるが、毎日誤送出しているわけでもあるまい。7510kHzは2000-2030と2100から北向け朝鮮語が出ているが、このYerevan送信のほうがはるかに強い。

相変わらずMUFは低く、日の出と共に回復してくるが、やたら関係のない電波が混入してくる現象が見られる。ゲインを落とせばほぼ聞えなくなるが、パッシブアンテナでも起きており、過入力で受信機が飽和しているとは限らないようにも見える。

電波伝播が不安定になる時間帯、ルクセンブルグ現象のような異常伝播が起きているのかもしれない。  
Posted by Hiroshi at 06:50Comments(0)Russia/CIS