2014年05月19日

5月18日「しおかぜ」

1300台の9950kHz、朝鮮語と日本語放送はともにジャミングで受信状態は芳しくない。かろうじて内容の聞き取りはできる程度。

それに引き換え、1330の「しおかぜ」6135kHzは1317:33にジャミングが出てきたがなおバックで「自由の声」放送がよく聞こえている。放送開始とともにジャミングが完全につぶされた。昨日1400と同じ日本語放送から出ている。受信状態は極めて良好である。
後半1400は昨日1330からと同じ朝鮮語放送である。開始帳供御1401:30にジャミングが止まった、放送終了まで出ることはなかった。再びVOFが聞こえだした。

1430に「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングはかなり強い、受信状態は悪い。懐かしい日本の歌「ずいずいずっころばし」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したと、にわか死亡通知書でとても信用できる内容ではない。この事案も北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さん龍子さんご夫妻からのメッセージは2013年2月6日収録である、新しい政権になり、解決に向け願いを込めたメッセージである。中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲吉田拓郎の「結婚しようよ」。この番組はメッセージの更新はなく、今日の一曲が終わり、そのあとから差し替えられており、最後の周波数アナウンスは4月12日放送分から変更されている。
この番組は2014年4月12日、21日、5月9日と同じ内容である。
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