1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は9950kHz、いつものジャミングが出ている、しかし台湾の電波も強く昨日よりは比較的よく聞こえている。1357放送終了、ジャミングだけが居座っている。
1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングは出てきたが八俣の電波は強くほぼ押さえ込んでおり受信状態は良い。土曜日は朝鮮語放送から。後半1400は日本語放送、フェージングの谷ではややジャミングが目立つようだ。
労働新聞の報道から、これら新聞の写真は過去から偽物捏造が多いが、最近さらにその度合いが増えているという。続いて「拉致と真実」について。この本の出版の意図についての解説。朝鮮総連のウソに騙され続けている日本人、それでも朝鮮学校への援助を続けているとも。
救出への道コーナーは人権理事会への出席など。日朝間の最近の交渉についての話。1422:28に「日本政府からのメッセージ」が出ている。内容も新しく、ふるさとの風の周波数も更新されている。
「しおかぜ」の周波数アナウンスも新しくなっている。日本時間22時30分は5985、6020、6135kHzのいずれか。午前1時は6090、6165kHzのいずれかで放送をする。これまでは各時間とも3波を切り替えていたが、2回目の放送は2波の切り替えとなった。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、この時間もジャミングがかなり強いが内容の聞き取りは可能である。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日新潟市内の中学校下校時に行方不明になった。20年後拉致されたことがマスコミの報道で確認された。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正するなどトップとの関わりが否定できないことから、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ。横田滋さんから2014年2月収録の新しい内容である。横田早紀江さんからも2014年2月収録のメッセージである。続いて2014年2月に都内で開催された「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」から横田早紀江さんの訴え。
今日の一曲は1972年のヒット曲、森昌子の「先生」、最初に登場したのは2009年である。1454に番組終了、後は延々とテーマ曲が流れている。この番組は2014年4月1日、10日と同じ内容である。