1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送、いつものようにジャミングは出ているが、台湾の信号も強く内容の聞き取りは可能である。1330の「ふるさとの風」もジャミングの中かろうじて聞き取れる。ニュース解説は「北朝鮮のミサイル発射と核実験の可能性について」、ふるさとの声は市川修一さんへ、お兄さんの市川健一さん龍子さんご夫妻からのメッセージで2014年4月収録の新しい内容である。
朝鮮語今週の一曲はチェッカーズの「夜明けのブレス」、日本語は研ナオコの「ラララ」、これらの曲はいずれも2年前に登場している。
1330の「しおかぜ」は5985kHz、先週から木曜日は英語放送が出ている。ジャミングは全く無い、受信状態は極めて良好である。しいて言えば約800Hz上に出ている局のビートがかすかに出ている程度である。これで1330の放送は三日続けてジャミングなしである。
1425:23に「日本政府からのメッセージ」が出ている。ここで紹介されている「ふるさとの風」の周波数はいつも9000kHzバンドと大ざっぱである。
4月3日から編成替えになった「しおかぜ」のスケジュールは、
5985kHz (alt.6020, 6135)
1330-1400 1...... Japanese
1330-1400 ..3.... Chinese
1330-1400 ......7 Korean
1330-1430 .2.4... Japanese
1330-1430 ....5.. English
1330-1430 .....6. Korean
1400-1430 ......7 Japanese
1400-1430 1.3.... Korean
6165kHz (alt.6090)
1600-1630 1...... Japanese
1600-1630 ..3.... Chinese
1600-1630 ......7 Korean
1600-1700 .2.4... Japanese
1600-1700 ....5.. English
1600-1700 .....6. Korean
1630-1700 ......7 Japanese
1630-1700 1.3.... Korean
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、この時間もジャミングがかなり強いが内容の聞き取りは可能である。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日新潟市内の中学校下校時に行方不明になった。20年後拉致されたことがマスコミの報道で確認された。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正するなどトップとの関わりが否定できないことから、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ。横田滋さんから2014年2月収録の新しい内容である。横田早紀江さんからも2014年2月収録のメッセージである。続いて2014年2月に都内で開催された「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」から横田早紀江さんの訴え。
今日の一曲は1972年のヒット曲、森昌子の「先生」、最初に登場したのは2009年である。1454に番組終了、後は延々とテーマ曲が流れている。この番組は2014年4月1日と同じ内容である。先回4月1日放送分からふるさとの声だけが更新されたことになる。