2014年03月09日

3月8日「しおかぜ」

1300の「イルボネパラム」は9950kHz、ジャミングは出ていない、信号は強く受信状態は極めて良好である。しかし1308:36に機能と同じジャミングに襲われてしまった。台湾の電波も抵抗を続け聞き取りは可能である。後半は「ふるさとの風」、都民の集いの紹介が終わった1336にジャミングは止まった。以降終了までローカル局並みにクリアーな受信ができた。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、昨日と同じくジャミングの中強力に聞こえている。8日土曜日は朝鮮語放送から出ている。1352:53に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1400は日本語放送、ジャミングは引き続き出ているが全く影響はない。チェ・リョンヘ朝鮮人民軍総政治局長が失脚したというニュースから。3月2日自由北朝鮮放送の報道として伝えている。昨年末に張成沢(チャン・ソンテク)元国防副委員長が処刑され、その後ナンバー2とみられていた崔竜海(チェ・リョンヘ)朝鮮人民軍総政治局長が監禁されたとの見方が出ている。
救出への道コーナーは戦略情報研究所研究員の論評から。1422:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。1424:30に緊急放送IS、いつもの日本への連絡用伝は番号などが告知されている。終了近く1426にジャミングが止まっている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く無い、受信状態は良好である。しかしこれもつかの間激しいジャミングに襲われた。聞き取りは何とかできる。懐かしい日本の歌「どんぐりころころ」で始まった。
拉致問題解説は松本京子さんについて。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致され、2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2011年10月19日収録のお兄さん孟さんからのメッセージと、2012年7月16日米子市で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民の集いin米子」での収録したメッセージ。 縫製会社に勤めていた同僚だった友人ら二人からは、2007年の収録で、同級生矢倉修さんからも、いずれも過去放送されたメッセージと同じ内容ある。
今日の一曲は1973年のヒット曲、かぐや姫の「神田川」、過去幾度も登場している曲である。
この番組は2013年11月11日、20日、29日、12月8日、17日、26日、2014年1月4日、13日、31日、2月9日、18日、27日と同じ内容である。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、台湾送信は強力である、ジャミングは全く聞こえない。また周波数が130Hzほど低く出ている。この送信機はバズ音もなく変調も良く掛かっている。

1600の「しおかぜ」は5910kHz、朝鮮語放送が強力に聞こえている、ジャミングは出ていない。1616:28にピコピコとジャミングが出てきたが全く影響はない、それだけ八俣からの電波が強い。1622:52に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
後半1630は日本語放送、引き続きジャミングは出ているが、完全に抑え込んでクリアーに聞こえている。1652:27に「日本政府からのメッセージ」が出ている。新しい内容に更新されている。終了近く1656:20にジャミングが止まった。
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