しばらく聞こえなかった「モンゴルの声」日本語が再開している。と言っても毎日ではなく一日おきに出ているみたい。
2月19日は12085と12015kHzともに良好に受信できている。しかし20日は出ていない、21日23日とまた聞こえている。1500からの12015kHzも同波の「朝鮮の声」をつぶして日本語放送が強力に入感している。しかしこれとて1530には停波しており、英語放送は出ていない、季節的要因で聞こえないわけではない。
短波送信が止まっていることはモンゴルの声では全く把握していおらず、聞こえないのは季節的要因と突っぱねている。確かに同じ送信機を使用しているRFA「自由アジアの声」は止まったことはなく、短波送信が「モンゴルの声」だけ止まるとは考えないのだろう。送信所現場での確認が取れていないようだ。
しかし送信機は同じでも、そこまでの中継回線は全く別、送信所での操作はIBB側が行っているのではないか?。日本語放送はかすれたような聞きづらい音質だ、RFAのチベットはそんなことはない、ごく普通に聞こえている。「モンゴルの声」が送信できない別の要因がありそうだ。