2014年02月14日

Radio Ndeke Luka

毎日1700から17500kHzで放送されている中央アフリカ共和国向けの放送、一向に海外からの情報が出てこない。CAFの言語、Sangoという言葉での放送が出ていることが分かった。報道番組中心で、BBCのニュースなどからも引用されている。

よく聞けばラジオ・ンデケルカと聞き取れる。以前短波でも出ていたRadio Okapiなどと同様、スイスのリロンデール財団の支援を受け、米国の非営利団体がこの2月3日から短波17500kHzでも毎日30分の放送を始めたものである。現地時間1800、UTCでは1700-1730の放送である。代理送信でUAEアラブ首長国連邦から中継されている。

同財団のウェブサイトによれば、FM100.9MHzで24時間、6030kHzのR.ICDIからも1700-1900に放送されている。
Radio Ndeke Luka launches a 30' news program in Sango 18:00-18:30 (1700-1730 UTC) on 17,500 kHz shortwave for CAF

Posted by Hiroshi at 13:20│Comments(2)Africa/ME
この記事へのコメント
Radio Ndeke Luka、懐かしい局ですねぇ~復活ということですよね?。以前は良好に入感していたけど、今度はどうかな?。春のDXシーズンになればきっと聞こえてくれるでしょう。
Posted by ブルオ at 2014年02月14日 13:49
DX RE MIX NEWS # 837ではIBRAではないかと紹介がありましたが、17500kHzは間違いなくNdeke Lukaの放送です。
Babcockからの短波中継は初めてかも。
Posted by HiroshiHiroshi at 2014年02月14日 20:53
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