2014年02月12日

2月11日ふるさとの風

1300の台湾送信、信号は強く来ているが20秒遅れで音が出てきた。しかし音量が小さい、変調が浅いという感じだ。この送信機いつも周波数は正確に出ている。しかしこうしたトラブルも時々起きている、1305あたりから次第に大きくなってきたがまだ不十分な音量である。
後半1330は「ふるさとの風」引き続きクリアーに聞こえている。昨日からニュース解説だけは新しい内容のに差し替えられているが後はこれまでの使い回しである。
拉致問題解説は日本国内における働きかけについて。17人以外にも新たな拉致認定があるのかについても述べている。

1330の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングはなく中国語がクリアーに聞こえている。後半1400は朝鮮語放送、依然としてジャミングは出ていない、1425:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。11日はジャミングのないクリアーな放送が受信できた。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、懐かしい日本の歌「ないしょばなし」で始まった。ジャミングも全くなくクリアーに聞こえている。信号が強く9955kHzのジャミングも全く影響はない。
拉致問題解説は曽我みよしさんについて。1978年8月12日夜、佐渡島からひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった事例でもある。
その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、国際手配をして犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名も使い普通に生活している特別永住許可者の一人である。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語(放送では韓国語と言わされている)によるメッセージが出ている。この年、ひとみさんは52歳、みよしさんは80歳である。
今日の一曲は1980年のヒット曲、オフコースの「さよなら」、この曲は2011年5月や2012年3月に、2013年9月の今週の一曲でも登場している。
この番組は2013年11月13日、22日、12月1日、10日、19日、2014年1月15日、24日、2月2日と同じ内容である。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、いつものように信号強度はきわめて強い、S9+20dB程である。ジャミングは出ていない。

同じく1600に「しおかぜ」は5975kHz、こちらも1330の5910kHzに続いてジャミングがまったく出てこない。中国語がクリアーに聞こえている。
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