こんなところでタミル語が聞こえるとどこかの地下局と間違えそうだ。しかしこれは違う、CRIのタミル語だ。
昨年末から0300の15430kHzが止まったままになっている。いくら何でも送信機のメンテナンスにしてはおかしい。既にほかの周波数は復活しているからだ。
そんな折、13600kHzにもSOHが長時間出てきた、0300台タミル語が出ていることがわかりこれがCRIと確認。0358にはキャリアーを切っているが既に0400開始のオマーンが出ている。このSOHは約150Hzほど高く出ている。
途中でほとんど周波数変更はしないCRIだが、たまにはこうしたこともやるようだ。このほか2200の5915と2300の5905kHzが出ていない、これもどこかへ変更されているかもしれない。
最近のCRIの変更は、
0300-0357 Tamil 13745, 13600 ex.15430
1100-1157 Esperanto 7210, 9450, 9460 add.
1700-1757 Hindi 1269, 7375 add.
2200-2257 5915 off air
2300-2357 5905 off air
5860kHzの「金陵之声」の短波中継の放送時間が、1月20日から2時間ほど早くなっている。終了も2時間早く放送時間に変化は無いようだ。1230頃にいきなり出てくる。1505頃に終了しているが、5kHz下のRFAが強すぎる。
Voice of Jinling
1230-1505 5860 ex.1440-1705