2013年12月24日

12月23日ふるさとの風

12月23日からまた新しい内容の番組である。今週で通算337週目の放送となるはず。1300からの朝鮮語、日本語放送の9950kHzは強力に聞こえている。
12月28日は曽我ミヨシさんの誕生日、ことしで82歳になる。拉致問題インフォメーションは12月14日北朝鮮人権侵害問題啓発週間における事業の一環として政府主催のシンポジウム「拉致問題の解決に向けて~専門家100人大討論会~」が開催されたこと。12月16日にふるさとの風コンサートが開催されたこと。
ニュース解説は韓国の東北アジア平和協力構想と日韓関係について。
拉致問題解説は拉致問題に対する取り組みで、2002年9月17日に行われた会談について。2002年10月15日に5人の帰国が実現した、その後今に至るも何の進展もない
朝鮮語今週の一曲は GO!GO!7188の「こいのうた」、一年半ぶりの登場である。なぜこの曲なのかぴんと来ない。日本語今週の一曲は1980年のヒット曲、八神純子の「Mr.ブルー ~私の地球~」、これはおそらく初登場の曲かも。

1330の「しおかぜ」は6140kHz、1200台の放送開始前からジャミングを出しているが、次第に弱くなり1330以降はジャミングあまり影響は無い様だ。23日月曜日、これまでと違い朝鮮語放送が出てきた。1402:58に「日本政府からのメッセージ」が出ている。20日金曜日と同じパターンである。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全くない、パラオの電波も強く受信状態は良好である。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日新潟市内の中学校下校時に拉致された。拉致はしたがすでに死亡したとしてニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正するなど亡き者にしないと都合の悪いことばかり。北の現体制が続く限り生きて帰国を果たすことはできない。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ。2013年2月収録で、横田滋さんと横田早紀江さん77歳からのメッセージ。2013年9月東京での国民大集会からのメッセージも放送された。拉致が判明してもこれを否定し続けた社会党はこれで消えることになった、しかしその残党は今も墓場まで持っていく出来事として放置し続けている。
今日の一曲は1972年のヒット曲、森昌子の「先生」、2012年1月以来の登場である。
淡い初恋 消えた日は
雨がしとしと 降っていた
傘にかくれて 桟橋で
ひとり見つめて 泣いていた
幼い私が 胸こがし
慕いつづけた ひとの名は
先生 先生 それは先生

声を限りに 叫んでも
遠くはなれる 連絡船
白い灯台 絵のように
雨にうたれて 浮かんでた
誰にも言えない 悲しみに
胸をいためた ひとの名は
先生 先生 それは先生

恋する心の しあわせを
そっと教えた ひとの名は
先生 先生 それは先生

1454に番組終了、後は延々とテーマ曲が流れている。この番組は2013年12月5日、14日の再放送である。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、昨日に続き台湾の電波はこの時間スキップ状態、信号は弱く受信状態は悪い。周波数は130Hz低く出ている。

同じく1600の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングは聞こえない。1330の6140kHzと同じ朝鮮語放送が出ている。受信状態はおおむね良好である。
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