2013年12月14日

12月13日ふるさとの風

13日はなぜかこのブログへのアクセスが異常なほど多い。何の役にも立たないことしか書いていないが、おそらく過去になかったことだろう。大体一日100人ほどしか閲覧がない、しかし13日は急に増えた。通常の15倍もの閲覧者となった、何か不気味さを感じる。

1300の「イルボネパラム」は9950kHz、今日もジャミングは無い、台湾からの電波も良く届いている。1330の「ふるさとの風」も同様クリアーに聞こえている。拉致問題インフォメーションは11月9日、佐賀県小城市生涯学習センター、ドゥイング三日月で政府拉致問題対策本部、佐賀県、佐賀県議会拉致議連、救う会佐賀の主催で開催された「拉致問題を考える国民の集いin佐賀」における古谷拉致担当大臣の挨拶。ニュース解説はチャンソンテク解任について。朝鮮語今週の一曲は「とんぼのめがね」、日本語今週の一曲は無し。
13日は張成沢が粛清されたというニュースが飛び込んできた。

1330の「しおかぜ」は6140kHz、この周波数いつも早くからキャリアーが出ているが、これは1330に開始するバチカン放送である。金曜日は英語放送が出ている。ジャミングもなく受信状態は良好である。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全くない、受信状態はいつものように良好である。懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は田口八重子さんについて。1978年6月ごろ高田のベビーホテルに子供を残したまま拉致された。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっているが、北朝鮮は、こうした事実や事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(=金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」と述べていたことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「夫(原さん)の死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明の信憑性も疑わしい。
これらの事実から、北朝鮮側の主張には、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠蔽しようという姿勢が見え隠れしている。
ふるさとの声は田口八重子さんへのメッセージ、2013年2月収録でお兄さんの飯塚繁雄さんから。同じくお兄さんから本間勝さん2013年9月16日国民大集会での収録メッセージ。続いて2013年4月27日の国民大集会での収録で八重子さんの長男、飯塚耕一郎さんから。
今日の一曲、1975年のヒット曲布施晃の「シクラメンの香り」、過去何年も前から使われている、最近ではちょうど一年前にも登場している。
この番組は2013年11月16日、25日と同じ内容である。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、ジャミングは無く信号も強く受信状態は良好である。昨日は約130Hz低く出ていたが、13日は正確に出ている。1430と同じ番組が出ている。1630番組終了、1630:34にキャリアーオフ。

同じく1600の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングは全くない、八俣の信号も強く1330よりもさらに受信状態は良好である。金曜日は英語放送は出ている。1625:20と1655:20に「日本政府からのメッセージ」が出ている。1658過ぎからBBCのISが混信している。
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