北からの「統一のこだま」放送と韓国の「希望のこだま」放送がぶつかり合っている6250kHz、韓国はジャミング代わりに出し始めたVOHに対して、北朝鮮もスーパージャミングを出し始めたが、12月9日以降北からのジャミングが止まっている。
6250kHzへジャミングを出すことは自らの放送にもジャミングをかけることになるのでやめたのか、それともただ単に電力不足で電波が出せないのか。
このところ「しおかぜ」に対するジャミングも聞こえないが、単にスキップしているだけと見るには合理性に欠ける点も見受けられる。
「希望のこだま」の放送時間外、0400-0600の「統一のこだま」に対しては韓国がこの時間だけノイズジャミングを出している。一方「希望のこだま」は0550頃に始まっており、0600までの約10分間だけ3波が重なり合っている。