海外からのラジオ放送

ほぼ毎日更新されているHFCCリスト、総登録数に大きな変化はない。短波に出ているごく一部の放送が登録されているだけで、一部の局はその通り出ているわけではない。

殆んどが申請通り出ているが、ロシアは予備の周波数を数多く登録している。中国、イランなどは100%申請通りに出している、当たり前と言えばそれまでだが、過半数を占める局が規律を守っている点はいいとして、その何倍ものジャミング用の放送を出しているのはいただけない。
周波数を頻繁に変更しているIBB関連は都度反映されているが、今季から移動先の周波数だけが記載されている。しかも変更した日付ではなくB13の開始日のまま。

申請通り出していないのがRadio Japan、今回に限らず以前から放送していない周波数もいくつか登録されている。そのほとんどが日本語放送で、24時間のわたって複数波が登録されている。
一例をあげれば、15590kHzは0200-0500しか出ていないが、申請は1200までとなっている。実際には放送している倍以上の周波数が登録されている。
八俣送信だけではなく、タイ、ビルマ語はシンガポールも登録されている。どれだけ申請しているかは、エクセルファイルに載せているので参照を。

11日はなぜかこのサイトへのアクセスが異常に多い、特段大したことも書いていないが、最近にない数だ。通常は一日平均100人前後の訪問数しかない、それが11日はすでに午前中で倍以上である。

11月に入りパソコンの設定がやたら多くなり、十分な時間ラジオが聞けなくなってしまった。初期設定はほぼ自動化されているので早いが、そのあとの更新に結構時間がかかるようだ。今もこの隣でリカバリー中のパソコンが2台、明日のために前もって初期設定をしているのが1台動いている。