海外からのラジオ放送

24日の9950kHz、今日もジャミングは全くない。台湾の信号も強く受信状態は良好である。ニュース解説は10月12日の北朝鮮国防委員会代弁人声明にについて。ふるさとの声は市川修一さんと増元るみ子さんへ、2013年2月14日収録で、お姉さんの市川龍子さんと小中学校同級生の苅谷達郎さんのメッセージが出ている。今週の一曲は朝鮮語も同じ曲で、ミュージックボランティアうらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、こちらも昨日同様、ジャミングのため全く聞こえない。八俣からの電波はスキップ状態でジャミングに埋もれている。後半若干聞き取れる個所が出てきた。9月26日と同じ番組が出ているようだ。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、パラオ送信は今日も良好である。ジャミングは聞こえない。24日木曜日は、この時間週一回の番組、1330と同じである。
ニュース解説は10月12日の北朝鮮国防委員会代弁人声明にについて、アメリカは北朝鮮の言うことを聞けと相変わらずの批判ばかり。
ふるさとの声は市川修一さんと増元るみ子さんへ、2013年2月14日収録で、お姉さんの市川龍子さんと小中学校同級生の苅谷達郎さんからのメッセージが出ている。
今週の一曲は松木薫さんへの思いを綴った、ミュージックボランティアうらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。
１．お母さん叶うものなら　お母さん一目だけでも逢いたい
　　お母さんあれから随分と　お母さん季節は巡り過ぎた
　　生きているうちに　何時の日か日本へ帰り
　　あなたの胸に飛び込んで　思い切り泣きたい
　　お母さんも一度食べたい　ちょぴり酸っぱいところてん

２．お母さん手紙も出さずに　お母さん僕を許して下さい
　　お母さん冷たい冬が来る　お母さん身体を大切に
　　春はまだ遠い最果ての　ここは北の国
　　誰がこの僕を連れ出して　早く逢いたい
　　お母さんそれまで元気で　薫は必ず帰ります
1457に番組終了、あとはいつものBabcock Musicが流れている。1500停波。

「しおかぜ」は10月27日から放送時間を変更する。詳細はのちほど。

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、台湾からの電波は超強力である。受信状態は極めて良好である。1330、1430と同じ番組が出ている。1627に番組終了、いつものように、また同じ番組が頭から出てきた。ニュース解説の途中までの3分間出て1630:18キャリアーオフ、弱いジャミングが残っている。

2000の「しおかぜ」は5965kHz、激しいジャミングは1906:10に出現した。それまで聞こえていたRTMは完全につぶされた。八俣からの信号が強くなることはなく、番組終了近く2055にジャミングを抑えて急上昇、2055:32の「日本政府からのメッセージ」だけはクリアーに聞こえている。2142:46にジャミングは止まった。