海外からのラジオ放送

1300からは11860kHzでも北朝鮮向けに宗教番組が毎日放送されている。日曜日は1430まで出ているが13日は6275kHzでも聞こえている。若干信号は弱いがこちらもジャミングは聞こえない。冬スケに向けてのテストなのか、1330過ぎからは信号レベルも上昇、11860kHzと同じ強さである。

1300台の9950kHzはジャミングもなくクリアーに聞こえている、326週最後の放送である。1330の日本語放送も良く聞こえている、変調度合いはまあ普通かな、9965kHzのパラオ送信に比べるとかなり浅い感じがする。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、ニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」、ジャミングは出ているが2ステージのうち弱い方しか出ていない。このため聞き取りは可能である。昨日1400と同じ番組が出ている、ニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」、一万キロ現地調査の様子、拉致被害者家族の現状場度が放送されている。
後半1400は朝鮮語放送で昨日1330と同じものである。ジャミングもほとんど聞こえなくなってきた、上からの被りが若干目立つようだ。6003kHzのスーパージャミングと5995kHzのDRM信号の広がりが影響している。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全くない、受信状態はきわめて良好ローカル局並に聞こえている。
13日日曜日は懐かしい日本の歌「汽車」で始まった。
ふるさとの声は有本恵子さんへ、お母さんの有本嘉代子さんから、2011年9月4日の収録、同じくお父さんの有本明弘さんからのメッセージも。
この後は2012年2月5日に開かれた｢拉致問題を考える国民大集会in大阪｣での有本ご夫妻のメッセージから。今なお続く政府の無策ぶりが語られている。
今日の一曲は1975年のヒット曲、荒井由美の｢あの日に帰りたい｣、後半はジャミングもほとんど聞こえなくなった。
この番組は2012年4月3日、12日、21日、30日、5月9日、18日、6月14日、23日、7月2日、11日、20日、29日、8月7日、16日、9月12日、21日、30日、10月9日、18日、27日、10月5日、11月14日、12月2日、11日、20日、29日、2013年1月7日、16日、25日、2月3日、12日、3月2日、11日、20日、29日、4月7日、16日、25日、5月4日、13日、31日、6月9日、18日、27日、7月6日、15日、24日、8月2日、29日、9月7日、16日、25日、10月4日と同じ内容である。

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、約130Hz低く出ている、変調は深くクリアーに聞こえている。1430の9960kHzと同じ番組が出ている。1630定刻終了、10秒後にキャリアーオフ。

2000の「しおかぜ」は5965kHz、1700、1800台もRTMがよく聞こえている。1852:20強烈なジャミングに襲われRTMはつぶされた。2000開始頭を少し出しているがRTMと同じレベル、全く聞き取り不可能。八俣の信号が上昇することはなく、ジャミングの垂れ流しが続いている。2308に5965kHzへのジャミングは止まった。