2013年10月09日

10月8日「しおかぜ」

8日1300の9950kHz、すでにこの時期ジャミングは完全にスキップ状態、全く聞こえない。しかし放送はは強く朝鮮語、日本語放送ともによく聞こえている。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングは出ているが、八俣からの電波も強く聞き取りは十分できている。8日火曜日は中国語が出ている。後半1400は朝鮮語、ともに失踪者の氏名が読み上げられている。1425:27に「日本政府からのメッセージ」が出ている。放送終了後もジャミングは垂れ流しになている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングはない、受信状態は良好である。8日は1330と同じ番組が出ている。
まずニュース解説、9月18日の中国での六者会合セミナーから、北朝鮮のキムケガン第一次官の演説内容について。
ふるさとの声は市川修一さんへ、2013年2月の収録した兄の健一さんと、増元るみ子さんの中学校同級生メーソンSモトコからのメッセージ。このメッセージは2013年8月にも出ている。
続いて今週の一曲は1975年のヒット曲、バンバンの「いちご白書をもう一度」、この曲は5年前2008年9月の第61週に登場している。1457に番組終了、後はいつものBabcock Musicが出て1459:50に終了、9975kHzへ切り替わり朝鮮語が出てきた。
  いつか君と行った 映画がまた来る
  授業を抜け出して 二人で出かけた
  哀しい場面では 涙ぐんでた
  素直な横顔が 今も恋しい

  雨に破れかけた 街角のポスターに
  過ぎ去った昔が 鮮やかによみがえる
  君も見るだろうか 「いちご白書」を
  二人だけのメモリー どこかでもう一度

  僕は無精ヒゲと 髪を伸ばして
  学生集会へも 時々出かけた
  就職が決まって 髪を切って来た時
  もう若くないさと 君に言い訳したね
  
  君も見るだろうか 「いちご白書」を
  二人だけのメモリー どこかでもう一度
  二人だけのメモリー どこかでもう一度

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、ジャミングは全くない、8日も周波数がずれている。正確な周波数を測ったら132Hz低く出ている。信号は強く受信状態は極めて良好である。1330の9950kHz、1430の9960kHzと同じ番組が出ている。
1627に番組終了、また同じ番組の頭が出てきた。これまで3分間の穴埋めには音楽を出していたが先回の放送から変わってしまった。

2000の「しおかぜ」は5965kHz、今日も一時間以上も前から激しいジャミングを出している。このため「しおかぜ」はほとんど受信不可能、2053過ぎにようやく八俣からの電波が頭を出し朝鮮語の終盤が聞こえている。2153にジャミングは止まったが弱い方のもう一波は2200を過ぎてもなお垂流しである。
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