1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送は9950kHzで始まった。ジャミングは全く聞こえない。台湾からの電波も強く受信状態は概ね良好である。1330は「ふるさとの風」同じくクリアーに聞こえている。
9月7日日本のテレビ局のいくつかは2020オリンピック開催地決定のIOC総会の模様をブエノスアイレスからライブで伝えている。日本のプレゼンテーションをNHK総合をはじめフジテレビNEXT、日テレNEWS24などで放送されている。英語とフランス語によるプレゼンは各国に好感をもたれたようだ。
1330の「しおかぜ」は5985kHz、すでに1300前から強烈なジャミングを出している。土曜日は朝鮮語放送から、八俣の信号はそれなりに強く来ている。聞き取りは十分できる。後半1400は日本語放送、
8月29日、北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)の活動についての報告。拉致問題を含む北朝鮮人権状況の調査のため、日本では初めてとなる公聴会を都内で開催し特定失踪者家族らが証言した。
聴取者として参加したのはマイケル・カービーCOI委員長、マルズキ・ダルスマン委員(国連北朝鮮人権状況特別報告者)、ソーニャ・ビセルコ委員(セルビア・ヘルシンキ人権委員会代表)の3人。
29日は午前中から北朝鮮による拉致被害者家族連絡会の飯塚代表、有本嘉代子さん、横田滋・早紀江夫妻が証言者として参加。午後からは特定失踪者古川了子さんの姉・竹下珠路さん、藤田進さんの弟・藤田隆司さん、特定失踪者問題調査会から専務理事村尾が証言に立ち約1時間の聴取が行われた。
北朝鮮へのビラ作戦について、対北風船団長の李ミンボクさんのあいさつが朝鮮語のまま出ている。9月5日に調査会のビラも同時に北の空へ放たれた。
続いて「救出への道コーナー」、これも29日に開かれたCOI公聴会について。1422:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている。緊急放送ISに次いで、日本への連絡用電は番号などがアナウンスされている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングややうるさいが、受信状態はまあそれなりに良好である。
29日木曜日は懐かしい日本の歌「汽車」で始まった。
ふるさとの声は有本恵子さんへ、お母さんの有本嘉代子さんから、2011年9月4日の収録、同じくお父さんの有本明弘さんからのメッセージも。
この後は2012年2月5日に開かれた「拉致問題を考える国民大集会in大阪」での有本ご夫妻のメッセージから。今なお続く政府の無策ぶりが語られている。
今日の一曲は1975年のヒット曲、荒井由美の「あの日に帰りたい」、後半はジャミングもほとんど聞こえなくなった。
この番組は2012年4月3日、12日、21日、30日、5月9日、18日、6月14日、23日、7月2日、11日、20日、29日、8月7日、16日、9月12日、21日、30日、10月9日、18日、27日、10月5日、11月14日、12月2日、11日、20日、29日、2013年1月7日、16日、25日、2月3日、12日、3月2日、11日、20日、29日、4月7日、16日、25日、5月4日、13日、31日、6月9日、18日、27日、7月6日、15日、24日、8月2日、29日と同じ番組である。