一部国内メディアでも報道されているが、拉致問題対策本部は2日、北朝鮮による拉致問題の早期解決を訴えるための新しい啓発ポスターを発表した。それはそれで啓発のためにはいいのだが、起用されたのがなぜか、俳優の津川雅彦、パチンコ屋通いの彼をどうしてという疑念がぬぐいきれない。政府は本気で拉致事件の解決を願っていないことがますます鮮明になってきた。解決しては困るのでパチンコを盛り上げようとでもするつもりなのか。
↓ANNニュースから
その後NNNやNHKでも流された。
1300の「イルボネパラム」は9950kHz、ジャミングは弱く朝鮮語放送がよく聞こえている。昨日から新しい番組が出ている。
1330の「しおかぜ」は5985kHz、1311にジャミング出現、ビルマがつぶされてしまった。八俣からの電波はそれなりに強力だ、ジャミングを押し出して聞こえている。2日火曜日は中国語放送が出ている、後半1400は朝鮮語放送でいずれも失踪者、拉致被害者の氏名が読み上げられている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは開始と同時に出てきた、しかしパラをの信号は強く、受信状態は極めて良好である。1330と同じ番組311週の番組が出てきた。7月は多くに拉致被害者が出て月でもある。
拉致問題インフォメーションから、6月にアイルランドで開かれたG8サミット声明のうち、北朝鮮に関する部分の模様をダイジェストで。
ニュース解説は6月27日からの韓国大統領の中国訪問について。中韓と日本との対立がより鮮明になった今回の訪中である。
今週の一曲は昨年開かれたふるさとの風コンサートから。今週は、東京トルベールの合唱で「オーロラの中を」、まず同合唱団からのメッセージ、ロシアからやってきた白鳥たちは、冬を日本で過ごし、春の芽吹きとともにロシアへ旅立ち、そして再び日本へ帰って来ます。北朝鮮に連れて行かれた皆さんが、歌に登場する白鳥のように励まし合って再び日本に帰ってくる日を思い浮かべ、一日も早い帰国を願わずにはいられません。「この空は一つ、手をつなぐ空、いたわりあって、なぐさめあって・・・」私たちの歌声が、北朝鮮の空に届くよう祈りを込めて歌い上げます。
番組は1457に終了、いつものBabcock Musicが出て終了した。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、ジャミングはある者の台湾からの電波が強い、受信状態は良好だ。1330、1430と同じ番組が出ている。台湾送信は先回5月24日同様1627からクラシック曲を流し1630に停波している。