2013年06月12日

6月11日ふるさとの風

1300台に9950kHz、ジャミングは弱め、朝鮮語、日本語放送共に良く聞こえている。今週の一曲はふるさとの風コンサートから、ザ・シワクチャーズ伊那による合唱曲「ニコライの鐘」と「落葉松」の2曲が演奏されている。
落葉松の 秋の雨に 私の手がぬれる
落葉松の 夜の雨に 私の心がぬれる

落葉松の 夜の雨に 私の心がぬれる
落葉松の ひのある雨に 私の思い出がぬれる
落葉松の 小鳥の雨に 私の乾いた目がぬれる
 私の乾いた目がぬれる 目がぬれる
落葉松の 秋の雨に 私の手がぬれる
落葉松の 夜の雨に 私の心がぬれる

落葉松の ひのある雨に 私の思い出がぬれる
落葉松の 小鳥の雨に 私の乾いた目がぬれる
 私の乾いた目がぬれる 目がぬれる
落葉松の 秋の雨に 私の手がぬれる
落葉松の 夜の雨に 私の心がぬれる


1330の「しおかぜ」は6135kHz、相変わらずCNR1ジャミング放送がうっとうしい。いったいいつまで垂れ流すつもりだ。中国のジャミングさえなければ格段に受信状態は良くなると思うのだが。火曜日は中国語放送から、1355:47に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
後半1400は朝鮮語放送、引き続き混信はあるものの良く聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングない、受信状態はそれなりに。11日月曜日は、 懐かしい日本の歌「お馬」で始まっている。
拉致問題解説は29歳で拉致された松本京子さんについて。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。2006年11月20日に11人目の拉致被害者に認定された経緯などが紹介されている。
2013年5月、脱北者がラオスから北朝鮮へ強制送還されたがその中に拉致被害者の子供が含まれているという韓国の新聞の偽報道が話題にもなった。

ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、お兄さん孟さんからのメッセージは、2011年10月19日収録と、同年11月9日米子市で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民の集い」での収録、同じく12月11日東京で開催の政府主催「拉致問題シンポジウム」での訴えから。
松本京子さんの母、三江(みつえ)さんは2012年11月27日、老衰のため、鳥取県米子市内の病院で亡くなっているが、メッセージは再放送のため、母がまだ健在であることも述べている。
縫製会社に勤めていた同僚だった友人などからは、2007年の収録で、いずれも過去放送されたメッセージである。

今日の一曲は、1978年のヒット曲、アリスの「冬の稲妻」、この番組は2012年3月27日、4月5日、14日、23日、5月2日、20日、29日、6月7日、16日、25日、7月4日、13日、22日、31日、8月18日、27日、9月5日、14日、23日、10月2日、11日、20日、29日、11月16日、25日、12月4日、13日、22日、31日、2013年1月9日、18日、2月14日、23日、3月4日、13日、22日、31日、4月9日、18日、5月15日、24日、6月2日と同じ内容である。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、ジャミングは僅かながら出ていることが分かるが、受信の影響は全く無い。まもなくジャミングも消えクリアーに聞こえている。1430の9960kHzと同じ番組である。

2000の「しおかぜ」は5965kHz、1時間以上も前から激しいジャミングを出している。ジャミングの中、中国語と朝鮮語による失踪者・拉致被害者の氏名生年月日の読み上げである。
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