昨年にも放送を止めると報道されたが何事もなく続けられてきた。
今回は公共放送ERTの3チャンネルの放送が6月11日2000UTCに中断された。実際に3チャンネルとも止まったわけではなく、昨年来止めると言われていたのは、総合編成の第一チャンネルである。
止まったのはテレビのみで、ラジオ放送は続けられているもよう。実際の受信でも中波、短波放送はこれまで通り聞こえている。
12日0700台では15630、11645、9420kHzは同じ番組を出している。
その後も中波・短波放送は今まで通り放送されている。15630kHzは1205に始まっている。9420kHzは1200には出ていた。9935kHzもキャリアーのみだったが1208には音声が出てきた。系統は不明だが、3波とも同じ番組が出ている。
1221に無音になりましたがまた3分後に音声が出てきた。やはり番組送出ができないのか、1250には9935以外はキャリアーのみが続いている。
1320に音声が出てきた。しかしぶち切れ状態が続いている。電波そのものは安定して出ている。1400を回っても15630kHzが出ている。ただ喋りまくっているだけ、音楽などは一切出ない。
1400過ぎからERTのウェブサイトがつながらない。それまではERTのNET地デジ放送のライブも見ることができた。
1500に15630から15650kHzへ切り替わった。今のところ短波送信そのものはまだ生きている。
その後15650kHzは1852:40に停波、1855:50に15630kHzへお出ましだ。この時間も3波同じ番組だが、通常の海外向け放送ではない。放送が続けられているNETのテレビ音声をそのまま流している。
