WRTHの夏スケジュールが公開されている。PDFファイルで、周波数リストまで入れると80ページにもなる。
いくつかの変更点が散見されるが、この中で、「南シナ海の声」、中国語では「南海之声」、Voice of the South China Seaのスケジュールが載っている。
中波の1008kHzはよしとして、短波は13660kHzが一波リストされている。CRIのスケジュールでもこの時間0600-0700の13660kHzはない、0700-0800だけである。
実際の受信では特に「南海之声」やVoice of the South China Seaのアナウンスはなく、これまでと同じCRIの英語放送が出ている。
RTIは5月15日、英語放送の11875kHz(0100-0200)と9465kHz(1100-1200)を7月1日から廃止すると発表。
昨日14日から台湾の漢聲廣播電台が9746kHzに出ている。15日も開始から1kHz上に出ており、意図的に変えていると思われる。