2013年05月15日

5月14日しおかぜ周波数変更

1300の「イルボネパラム」9950kHzはジャミングもなくクリアーに始まった。ジャミングは1308に出現、チョットうるさい。
1330の「ふるさとの風」も同じ状態だが、台湾からの電波は強く受信状態はよい。昨日から新しい内容の番組である。

同じく1330の「しおかぜ」は一ヶ月半が経ち、ようやく周波数変更された。八俣からの電波が強いからまだ聞こえているが、台湾へのジャミング放送も結構強い。予定の周波数とは言え、6135kHzへ何も自爆することはないだろう。次回変更されるまで北朝鮮ならぬ、中国のジャミングに犯されることになるのだろう。いくらでも空き周波数はあるのに、融通が利かないとはこういうことだ。
14日火曜日は中国語から始まっている。失踪者の氏名読み上げが出ている。後半1400は同じく朝鮮語放送である。CNR1がよく聞こえている、朝鮮語と互角の勝負である。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、14日火曜日は1330と同じ番組が出てきた。まず拉致問題インフォメーションは5月2~3日にワシントンとニューヨークで日本政府主催で行われたシンポジウムについて。ニュース解説は、5月7日の米韓首脳会談について、米韓共同宣言の内容などの解説。
続いて拉致問題解説、拉致事件とは何なのかについて、1970年代から1980年代にかけて多くの日本人が不自然な形で行方不明になった。後にこれが北朝鮮による拉致と分かったこと。
北朝鮮はもとより多くの政治家たちも拉致はでっちあげと言い続けてきた。どこに証拠があるかと言い放った社会党は、今やその存在さえ危ぶまれている。
今週の一曲はまた故郷の風コンサートから、松戸市立第一中学校合唱部による「Earth Song」と「流浪の民」、まずメッセージから『音楽や歌声は、心に灯る光。このステージで私たちが歌う「アースソング」は、歌によって世界平和を願う曲です。そして「流浪の民」は、30年以上前に横田めぐみさんが合唱とソロで歌われていた映像を見て感動して制作しました。特にめぐみさんが歌った「慣れし故郷を放たれて・・」という歌詞は涙が流れてきました。めぐみさんの想いを受けて、私たちがめぐみさんの御両親に届けたいと思います。』
政府認定拉致被害者氏名読み上げ、スケジュール紹介、宛先等のアナウンスで1457終了、いつものBabcock Musicが流れ1459停波した。

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、ジャミングは若干あるが、台湾からの信号が強く全く影響はない。受信状態は良好で、1330、1430と同じ番組が出ている。
9745kHzの台湾が、なぜか1kHz上に出ている、14日1600現在9746kHzに漢聲廣播電台が出ている。

2000の「しおかぜ」も周波数変更、約300Hz低く出ているマレーシアがビートになっているが、5965kHzはまずは良しとしよう。八俣からの電波は強力で受信状態は良好である。
1330の6135kHzと同じ番組、しばらくは混信もなく番組が受信できそうである。当然ジャミングは1940から6075kHzへ垂れ流しが始まっている。
2025:45に中国語、2055:27に朝鮮語による「日本政府からのメッセージ」が出ている。番組本体同様、内容の更新はない。

飯島内閣参与が北朝鮮を訪問、これで拉致問題が少しでも解決に向け進展することを期待したいがさて・・・。相変わらず日本のメディアはつまらん発言を取り上げ根堀羽織つついている。情報操作目的のメディアに本当のことは通用しない。
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