2013年04月24日

4月23日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」朝鮮語放送は9950kHz、ジャミングが全くない、久々良好な受信状態である。夫1307にジャミングのお出ましだ、うっとうしい。
後半1330は日本語放送、拉致問題インフォメーションは、先日のケリー長官の訪日での会談から。ニュース解説は中国の専門家たちとの会談の結果について。
今週の一曲は、先日の「故郷の風コンサート」から、まず中村邦男 with音・楽・人のメッセージから、「日本の自然は、春夏秋冬の移ろいが私たちの生活に根付いています。海を隔てた異郷の地で、皆様はどのような四季をお過ごしでしょうか。皆様が一日も早く故郷に帰られますよう、心より願っています。日本の春夏秋冬をまとめた桜下遊遊を心を込めて歌います。」
演目は「桜下遊遊」、さくらさくら、茶つみ、赤とんぼ、雪、さくらがメロディーで歌われた。

1330の「しおかぜ」は6020kHz、5kHz下のスーパージャミングがうるさい。23日火曜日は中国語放送が出ている。後半1400は朝鮮語が出ている。

1430の「ふるさとの風」はパラオ送信の9960kHz、ジャミングが結構うるさい、内容の聞き取りは十分可能である。
懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。
ふるさとの声は拉致被害者の田口八重子さんへ、お兄さん飯塚繁雄さんからのメッセーで2011年10月26日収録、続いて八重子さんの長男、飯塚耕一郎さんから、2012年2月19日札幌で開催された「拉致問題を考える道民集会」での収録から。
1987年大韓航空機爆破事件の実行犯に日本語教育を受けさせたのが母親だったこと、戸籍謄本を取った時、養子と記載されていることに驚愕したことなどが語られている。実のお母さんでありながら、田口八重子としか言えないもどかしさ、苦悩がにじみ出ている。

今日の一曲は、1977年のヒット曲で沢田研二の「勝手にしやがれ」、この番組は4月1日、10日、19日、28日、5月7日、16日、25日、6月3日、12日、30日、7月9日、18日、27日、8月5日、14日、21日、23日、9月1日、10日、28日、10月7日、16日、25日、11月3日、12日、21日、30日、12月27日、2013年1月5日、14日、23日、2月1日、10日、19日、28日、3月27日、4月5日、14日と同じ番組である。

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、ジャミングは全く聞こえない、信号は強力で、ローカル局並に聞こえている。1430の9960kHzと同じ番組が出ている。
2000の「しおかぜ」は6075kHz、強烈なジャミングが1942に出てきた。20日から24時間放送を始めた6065kHzのCNR2も影響を受けている。しかし八俣の電波も強く概ね受信状態は良好である。中国語放送で2025:47に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
後半2030は朝鮮語放送、信号も一層強くなり受信状態はよい。2055:28に「日本政府からのメッセージ」が出ている。ジャミングは2205まで垂れ流しが続いた。
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