2013年04月23日

4月22日ふるさとの風302週

今週で通算302週目の新しい番組が始まった。1300の9950kHzはジャミングが強くかなり受信状態は悪い。朝鮮語はほとんど聞き取り不可能だ。それでも後半1330の「ふるさとの風」は持ち直した、ジャミングも弱くなり1344には殆んど聞こえなくなっている。しかし終了近くまたうるさくなってきた。

今週の一曲が再開、先日の「故郷の風コンサート」から、中村邦男 with音・楽・人による「桜下遊遊」、さくらさくら、茶つみ、赤とんぼ、雪、さくらがメロディーで歌われた。

1330の「しおかぜ」6020kHz、ジャミングはあるものの八俣の信号は強く概ね受信状態は良好である。22日月曜日は拉致被害者および公開されている失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。後半1400からも同様である。
1358:55と1425:38に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは9950kHzには垂れ流し、そして9960kHzにも強烈に出てきた。しかしパラオの電波も強く聞き取りは十分可能である。
懐かしい日本の歌「春が来た」で始まった。拉致問題解説は増本るみ子さんについて。1978年8月12日当時23歳で、鹿児島県から市川修一さんと共に拉致された。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したという北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は1978年8月12日増本るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから2010年10月収録のメッセージなどが出ている。
工作員に悪用されるかもしれないという、チョット理解しがたい理由での戸籍抹消と、父親死亡後に回復したいきさつなども話されている。
続いて2007年収録で友人3人からのメッセージが出ている。
弟さんの増本照明さんからは、2011年1月16日の国民大集会と12月11日の政府主催、拉致問題シンポジウムでの訴えなどが放送された。

今日の一曲は、2011年12月11日に開催された、政府主催「拉致問題シンポジウム」で収録した昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は2012年1月28日、2月6日、15日、24日、3月4日、13日、22日、4月18日、27日、5月6日、24日、6月2日、11日、20日、7月8日、17日、26日、8月4日、13日、31日、9月9日、18日、10月6日、15日、24日、11月2日、11日、20日、12月8日、17日、2013年1月4日、13日、22日、31日、2月9日、18日、27日、3月9日、4月4日、13日と同じである。
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