15日土曜日の9950kHzはジャミングも無くよく聞こえている。1300の朝鮮語、1330の日本語ともにクリアーだ。
1330の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングは聞こえない、土曜日は朝鮮語放送から始まっている。175Hz上の局とビートを起こしている。
昨日14日1400と同じ番組が出ている。八俣の電波は6135.000kHzに出ている。後半1400は日本語放送で、昨日1330と同じ番組である。
1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミング1300と同様全く聞こえない。この時間はパラオ送信、信号は強力で、受信状態は極めて良好である。先回12月6日はRFAの誤送出で半分以上は聞くことが出来なかったが今日はスムースにローカル局並みに聞こえている。
懐かしい日本の歌は「ゆりかごの歌」で始まった。
拉致問題解説は曽我みよしさん(当時46歳)について。1978年8月12日夜、ひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった事例でもある。
その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっているが何の手も打たれていない、ただ国際手配したというだけ。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。この年、ひとみさんは52歳、三好さんは80歳である。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・フォーク・クルセダーズの「悲しくてやりきれない」
胸にしみる 空のかがやき
今日も遠くながめ 涙をながす
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
このやるせない モヤモヤを
だれかに 告げようか
白い雲は 流れ流れて
今日も夢はもつれ わびしくゆれる
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
この限りない むなしさの
救いは ないだろうか
深い森の みどりにだかれ
今日も風の唄に しみじみ嘆く
悲しくて 悲しくて
とてもやりきれない
このもえたぎる 苦しさは
明日も 続くのか
この番組は3月29日、4月16日、5月4日、13日、22日、31日、6月9日、18日、27日、8月2日、11日、20日、29日、9月7日、16日、25日、10月4日、31日、11月9日、18日、27日、12月6日(一部誤送出)と同じ内容である。