12月1日に開始すると伝えられた「統一のこだま放送」、すでに30日の6250kHzは通常のピョンヤン放送が出ておらず、ほとんど無音、キャリアーのみの時間が多かった。
それでも1128には急にキャリアーが強くなり、1131から音楽が出てきた。周波数は6250.000kHzと正確に出ている、これは昨日と変わりない!。
1145:50音楽終了、1148一段とキャリアーが強くなった。通常ならスキップ気味で弱い時間帯だが、ビームでも変えた?
1151に1000Hzにシングルトーンが出てきた。昨日と違い、明らかに新しい放送を見越しての試験電波だ。1155:56にトーン信号終了、1201に放送開始、あのデモ映像にもあるように周波数アナウンスが出ている。
後は音楽だけである。やはり電気の供給の不安定なのか123942と1246:26に1~2分停波している。
1301にも同じアナウンスが出てきた。そしてスケジュール通り、1401:10に停波した。
30日1201のアナウンスの様子。
日本時間では明朝7時から正式に放送開始となるのだろう。
統一のこだま放送12月1日放送開始。'The Echo of Unification' December 1
2200-2400, 0400-0600, 1200-1400 all on 3970(not heard), 6250, 684MW, 1008MW, 97.8FM
6250kHzは特に日中聞くとジャミングのような強力な電波が出ている。年間通して、それこそ真夏の日中でも強力に聞こえている。
このことからこの電波は朝鮮半島から出ているのではなく、日本国内、関東地方のある場所から出されている海上自衛隊のビーコン電波の一種である。
少なくとも短波帯では、韓国からのジャミングは出ていないと思われる。