1300の9950kHz、17日もジャミングは聞こえない、多少信号は弱いものの受信状態は良好だ。
1330の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングは聞こえないが、八俣からの信号も弱い。朝鮮語から始まっているがほとんど聞き取れない。
後半1400からは日本語放送だが、これも内容に聞き取りは不可能。
1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは全く無い、と言うか聞こえない。受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌は「荒城の月」と「かもめの水兵さん」の2曲で始まった。もう1年以上も同じ番組が繰り返されている。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃、大学生の頃ヨーロッパで行方不明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。これもよど号ハイジャック犯がかかわっている拉致事件だ。
拉致事件と密接な関係のあるオウム事件、朝鮮半島を舞台にした拉致事件も解明されることはないだろうが、原点に立ち返り真相を知ってほしい。今後もオウムと拉致事件の関連がマスコミで語られることは無いだろう。弱点を握られている関係者にとっては墓場まで持っていきたいことばかり。
ふるさとからの声は石岡亨さんへのメッセージ。2011年10月18日のお兄さんからの手紙が代読されている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」、再生ファイルが悪いのか、音飛びが激しい。この番組は3月28日、4月15日、24日、5月12日、21日、30日、6月8日、17日、26日、7月5日、14日、23日、8月10日、19日、28日、9月6日、15日、10月3日、12日、11月8日と同じである。
1600のふるさとの風」は9780kHz、いつになく電波が弱い。ジャミングは聞こえない、ややノイジーだが聞き取りは十分可能である。1430と同じ番組が出ている。後半はさらに信号が落ちちょっと苦しい。