海外からのラジオ放送

1300台の9950kHz、ジャミングは分からない、朝鮮語、日本語放送ともによく聞こえている。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、1300過ぎから出ているジャミングのため受信状態は極めて悪い。英語の出ていることは分かるが、全く聞き取りは出来ない。八俣からの電波がスキップ、信号は弱い。

1430の｢ふるさとの風｣は9960kHz、ジャミングは全く無い、と言うか聞こえない。受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は｢荒城の月｣と「かもめの水兵さん｣の2曲で始まった。こちらは半年間同じ番組が繰り返されている。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃、大学生の頃ヨーロッパで行方不明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。これもよど号ハイジャック犯がかかわっている拉致事件だ。
拉致事件と密接な関係のあるオウム事件、朝鮮半島を舞台にした拉致事件も解明されることはないだろうが、原点に立ち返り真相を知ってほしい。今後もオウムと拉致事件の関連がマスコミで語られることは無いだろう。弱点を握られている関係者にとっては墓場まで持っていきたいことばかり。
ふるさとからの声は石岡亨さんへのメッセージ。2011年10月18日のお兄さんからの手紙が代読されている。

今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの｢大都会｣、この番組は3月28日、4月15日、24日、5月12日、21日、30日、6月8日、17日、26日、7月5日、14日、23日、8月10日、19日、28日、9月6日、15日、10月3日と同じである。

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、VOAは聞こえているがジャミングは全く聞こえない。1559にキャリアーが出て完全に抑え込んでしまった。台湾からの電波は強い！S9+30～40dBを誇っている。1430の9960kHzと同じ番組が出ている。

2000の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングは1938に出現、かなり強い。1959にキャリアーが出るも意に介せず、英語放送の出ていることは分かる。2040にいきなり信号が上昇、ローカル局並みの強さになった。