2012年07月30日

Tibetan 15280kHz

すでに7月25日からこの周波数でチベット語が出ているが、中国にしては珍しく30日現在もノーマーク、クリアーに聞こえている。
この15280kHz、1400-1500にVOAのチベット語が出ているが、ジャミングはまだ11510kHzへ垂れ流している。そのチベット放送だが、いくつかの時間帯で日替わり周波数での放送を30日から31にかけてはじめていくようだ。
29日の更新されたHFCCリストによれば、VOAのチベット語はほとんどの時間帯で日替わり周波数で放送することになるようだ。
0300と0400のタイ送信の周波数が毎日違った周波数に出てくる。これまでの実績からすると、効果は歴然、殆んど妨害を受けずに受信することが可能だ。それはジャミングは出しているが、必ず前日の周波数へ出すということ、そして途中からその日の周波数へ動いているといったことから番組の前半はクリアーに聞くことが出来ている。

こうしたジャミングのかけ忘れもあれば、12085kHzや11595kHzのように妨害対象局が全く出ていないのに、CNR1ジャミング放送を出している周波数も存在する。
Posted by Hiroshi at 23:32│Comments(0)Asia/Oceania
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