2012年07月31日

7月30日ふるさとの風

1300の9950kHz朝鮮語放送、30日はジャミングが全く出ていない。クリアーに聞こえている。今週の一曲は、中村あゆみの「友達」
1330は「ふるさとの風」やはりジャミングは無い、今週で通算265週目の放送となる。拉致問題インフォメーション、ニュース解説は北朝鮮の言う朝鮮戦争勝利記念日について。
拉致問題解説は田口八重子さんについて。何でも死亡したことにして拉致を封印したい北朝鮮、これもその例だ。ふるさとの声は石岡亨さんへ、お兄さんからの手紙が代読されている。
今週の一曲は1982年のヒット曲、中森明菜の「少女A」、周波数アナウンスなどがあり1357に終了、あとはBabcock musicが流れている。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、これもジャミングは全く出ていない、30日月曜日は失踪者の氏名生年月日の読み上げである。1351にジャミングが出てきたが、停波を繰り返している。受信状態に影響は全くない。1358:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
引き続き1400からも氏名の読み上げである。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは無いがFSK波がうるさい。懐かしい日本の歌は「チューリップ」30日も新しい曲に変わることは無かった。
拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は死亡としているが、にわか死亡通知書で不審だらけ。これも死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんご夫妻からのメッセージで2011年10月20日収録。中学生時代の友人などからのメッセージも出ている。このメッセージの途中1440頃からジャミングが出てきた。

今日の一曲は1971年のヒット曲、トワ・エ・モワ(TOI ET MOI)の「愛の泉」、この曲は2011年6月以降今週の一曲で使われている。

遠い北国の森 愛の泉があった
その泉の前で 二つの影は出会う
水鳥たちが遊ぶ 愛の花咲く岸部
その泉の前で 愛は結ばれる

若者は少女に 首飾りを贈った
それはそれは 二人だけの愛のしるし
二人が歌いだせば 魚たちが踊った
二人が泣いた時 泉は嘆いた

夢の中で少女は 若者の胸に
二つの二つの 白い鳥は空に消えた
遠い北国の森 愛の泉があった
今そこに残るのは 愛の首飾り

この番組は3月26日、4月4日、13日、22日、5月1日、10日、6月6日、15日、24日、7月3日、12日、21日と同じ内容である。
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