2012年06月17日

6月16日ふるさとの風

1330の「しおかぜ」は6135kHz、信号は強く受信状態は極めて良好である。16日土曜日は朝鮮語放送から始まった。この番組は6月9日と同じ内容である。
後半1400からは日本語放送、6月1日から3日まで実施された北海道での10000キロ現地調査第8回の概要が出ている
釧路市内での調査、曽ヶ端崇史さん・吉田雪江さん・髙橋勝彦さん他、非公開の男女各一人。曽ヶ端さんご両親のメッセージ。
続いて帯広市内での調査では特定失踪者渡辺秀子さんの妹であり、警察断定拉致被害者の高敬美・剛(こう・きよみ つよし)姉弟の叔母にあたる鳥海冏子(とりうみ・けいこ)さんからのメッセージが出ている。
十勝岳中腹凌雲閣跡周辺調査、小野寺将人さん失踪関連地点。富良野地域調査(前上昌輝さん、野崎幸夫さん、小野寺さん失踪関連地点)、
旭川市内調査(三上慎一郎さん・前上さん失踪関連地点)、
続いて韓国の弾道ミサイルについて、北朝鮮の干ばつ被害が増えていることなどのニュース。
1415からは救出への道コーナー、国会での審議の模様から、北朝鮮在日同胞から集められた膨大な資金がミサイル開発などに費やされていることなど。
1422:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。緊急放送のISと情報提供の呼びかけが出て番組終了。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているがあまり影響はない、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「お馬」、拉致問題解説は松本京子さんについて。1977年に行方不明に、2006年11月20日に11人目の拉致被害者に認定された経緯など。
ふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さんからのメッセージは、2011年10月19日収録と、同年11月9日米子市で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民の集い」での収録、同じく12月11日東京で開催の政府主催「拉致問題シンポジューム」での訴えから。同僚だった友人などからは、2007年の収録で過去放送されたメッセージが出ている。
今日の一曲は、1978年のヒット曲、アリスの「冬の稲妻」、この番組は3月27日、4月5日、14日、23日、5月2日、20日、29日、6月7日と同じ内容である。
2000の「しおかぜ」は5965kHz、いつになくマレーシア局が強くビートが生じている。もちろんジャミングも強い、それでも朝鮮語はやや聞きづらいが、後半日本語放送はジャミングを抑えてクリアーに聞こえている。
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