毎日更新されているHFCCの登録リスト、地下放送を始め、特定地域向け放送も登録されるケースが多いが、15725kHzや話題に12225kHzなどは登録が無い。
その12225kHzの音楽、1日は1515にSOBCの英語アナウンスがまた出てきた。
5月25日から再開されたRadio Damalは新しい周波数11990と11980kHzも登録された。
これまでの登録数は、
5月28日、5746波、
5月29日、5753波、
5月30日、5757波、
5月31日、5756波、
6月1日、5754波、
今期、月30日の5757波が、最も多い登録数となっている。
DXMIX NewsにFamily Radioのスケジュールが紹介されている。一年前の騒動から脱却したようで、本国送信は減っているが、外国中継は増加の一途である。
台湾送信1000のベトナム語は5月17日から5kHz下がり9450kHzで聞こえている。
1500-1600のMarathiが15650kHzとなっているが、これは17650kHzのミスタイプだろう。
週三日、日替わり周波数で放送されているエチオピア向け放送Badr Radio、6月1日は予想通り?というか、これまでで一番低い15150kHzで始まった。
1829:50にキャリアーON、30秒後に放送開始、そして3分後には激しいノイズジャミングに埋もれてしまった。
Badr Radio 1830-1900 in Amharic
May 25 Fr. 15165
May 26 Sa. 15170
May 27 Su. 15175
June 1 Fr. 15150 ↓
June 2 Sa. 15165
June 3 Su. 15180
6月2日は15165kHzへ出てきた、一分後に15170kHzへキャリアーが出たがすぐに停波、そして15165kHzへ強力なキャリアーが、1602に激しいノイズジャミングに完全につぶされてしまった。1835:40にジャミングが突然停波、アムハラ語が聞こえるようになった。
しかし1638:40にジャミング再開、埋もれてしまった。Badr Radioは1859:30に終了、1900:00にキャリアーOFF、ノイズジャミングは1903:13に止まった。
6月3日、日曜日は15180kHzへ出てきた。この周波数1830までBBCのフランス語が出ており、その終了と共に入れ替わるようにアムハラ語のお出ましだ。いつものように3分後にノイズジャミングに見舞われた。
この2週間に使われた周波数から、特に規則性はよくわからない。
しかし5月最終は5kHzずつアップ、6月最初は15kHzアップしていることが分かる。
Posted by Hiroshi at 15:48│
Comments(2)
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受信機
Badr R.、私の予想だと、今日6/2は15180で、6/3には15150に下がってまた上がってくるとの予想でしたが外れて15180には行かず15150まで下がってしまったんですね。今日は15180で留守録かけていましたが外れました。でも、私の考え方が正解なら明日6/3は15155、明後日6/4は15160でしょう。で、6/9は15165かな?。こんな単純に動くのかな?。素人でも考え付く動き方なら日々周波数を動かしている意味が無いってことになりますよね。どうせなら、V.O.Mujahidinのように、追尾してくるJammingから逃れるために移動を繰り返し一つの周波数に1分も居ないという逃げ方すればDXer達はワクワクするのに。。現地で聞く人たちは大変だが。。。
これでいくと15155kHzの予想でしょう。どこへ出てもすぐに追っ掛けられてしまいます、中国製のジャミング送信機はキーボード一つで瞬時に周波数変更できますからね。